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Webライターになった経緯

こんにちは。
WebライターのMARIEです。

前回初めてnoteを書いてみて、
「スキ」をいただけてうれしかったです。
ありがとうございました!

(スキっていうワードがなんかドキッとしたり…笑)

今回は、私がWebライターになった経緯なんかを書いていこうかな、と思っています。
興味がある方はぜひご覧ください。

在宅でできる仕事がやりたい


Webライターになったのは、2人目を出産してからのこと。

「まだ外に働きにいくのは難しいかな」
「でもお金も必要だし…」

そんな思いから、在宅でできる仕事を探し始めました。
すると、Webライターという仕事があることを知り、クラウドワークスで応募をしてみました。

これまで文章を書いた経験もなければ、学んだこともありません。

そう、「完全に未経験」の状態です。

ただ、運よくクライアントさんからお仕事を依頼され、Webライターの仕事をスタートすることになりました。

最初は、「単価よりも経験を積むこと」を意識して、とにかくお仕事をこなす日々。
今思うと、費やした時間の割にまったくお金にならないのに、よくやっていたよなぁと思うくらい。笑

時給換算したら、最低賃金を余裕で下回る金額だったので、なにも知らないフリをして、ひたすら記事を書いて納品をしていました。

でも、ロクに社会人経験もなく、長年専業主婦だった私にとって、自分で稼ぐことが、とてもうれしかったんですよね。

Webライター、やーめた


Webライターは大変だけどやりがいを感じながら、子育ての合間に仕事をしていました。
そんなある時、ピンチが訪れます。

それは、大手Webメディアのサイトが閉鎖することに。

閉鎖となれば、もちろんWebライターは必要なくなるわけで、仕事はそこで終了。
「Webライターってこんな不安定なんだ…」と現実を思い知った瞬間でしたね。

このことがきっかけで、Webライターの仕事に対するモチベーションはダウン。
2人の子育てで手がかかることもあり、主婦業に専念する形に戻りました。

もう1回やるぞ!


しばらくWebライターの仕事から離れたものの、心のどこかで「もう1回やりたい」という気持ちがありました。
あとは、金銭的にも余裕が欲しいっていうのも。

そこで再び仕事探しからスタート!
クラウドワークスで探すこともしましたが、ネットで「Webライター 募集」と検索して探したりもしました。

その結果、子育て系メディアとウェディング系メディアのクライアントさんと契約することができました。

子育て系メディアは、子どものファッションについて書くことが多かったので、子育て中のママという今の自分にとっては、非常に楽しいお仕事でした。
ウェディング系メディアの方も、元々ブライダルのお仕事に興味があったので、記事を書くためにリサーチする時間が好きでしたね。

インスタで画像使用の許諾を取ったり、クライアントさんのレギュレーションが細かい部分に苦戦しましたが、「Webライターってやっぱり楽しい」と思い、いよいよ本腰を入れて頑張ろうと決意しました。

保育園に入園


この仕事を頑張ると決めた以上、自分にプレッシャーを与えないと、またやめてしまうかもしれない。

そこで、子どもを保育園に入れることを決意しました。
上の子は幼稚園に行っていたので、下の子も幼稚園に行くことを決めていましたが、1年間だけ保育園に入園させることにしたんです。

ある意味、自分の中で「賭け」だったかもしれません。

だって保育園は仕事をしてないと入れないし、保育料だってそこそこするのでマイナスになってしまっては、行く意味がないですよね。

保育園の入園に関しては、うちの自治体では私のようなフリーランスが預けるという前例がなかったらしく、ちょっとヒヤヒヤしましたが無事に入園。

Webライターが自分の仕事だと、胸を張って言えるようになるためにも、頑張ろうと気合いが入りました!

ようやく安定


保育園に入園したからには、まずは「パート代くらいは安定して稼ぐ」というのを目標にしました。

この時期に、今もお世話になっている2つのクライアントさんと契約をして、徐々に仕事が安定するように。
ほかのWebライターの方と比べると、非常に遅いステップアップだと思いますが、徐々に収入も増えていきました。

まだまだ少ないものの、心配していた保育料もちゃんと払えるくらい稼げるようになり、ようやくWebライターとしてやっていく自信がついた頃でもありますね。

今とこれから


先ほど述べた2つのクライアントさんに現在も依頼をしていただき、毎月20万円ほどは安定して稼げるようになりました。
とはいえ、もっと上を目指したいし、スキルも上げたい。

私のWebライターとしてのステップアップは超マイペースですが、これからもずっと続けていきたい仕事なので、頑張っていこうと思っています。




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