見出し画像

マルセイユ版タロットの話

RWS版は習ったのですが、マルセイユは独学です。
伊泉先生/ジューン澁澤先生の「リーディング・ザ・タロット」、大沼忠弘先生の「タロットの光」、藤森緑先生の「実践タロット占い」の3冊で勉強しました。

鑑定をイベントで行う時、いくつかのデッキを持参するのですが、マルセイユ版が意外に人気なのです。特に日頃占いに親しんでない方が
このデッキでとおっしゃるのはなぜでしょうか。素朴な感じなので、かえって神秘的に思われるのかもしれません。

RWSと違い、秘教化してないタロットなので、意味もシンプルです。
私は大アルカナしか、マルセイユ版は使わないです。
一枚引きかスリーカードでリーディングしております。

手持ちのデッキでマルセイユ版準拠なのはこちらですね。
ハーモニアスタロット。東京のあんとす堂さんがこのタロットを使ってリーディングをされています。とてもやさしい絵柄なので、初心者向けではないですが、妖精の絵が好きな方、植物好きな方にはオススメ。

はじめてマルセイユタロットに触れる方には
藤森緑先生の「はじめての人のためのらくらくマルセイユタロット入門」が丁寧です!超おススメ!これを読むと小アルカナも使ってみようかなと思えます。初心者の時に読みたかった感。

マルセイユに慣れた方でも、「タロットの光」の中に出てくるカードの使い方とても有効だと思います。視線でカードの関係性を探っていくもので、ご興味ある方はぜひ本を購入されてみてください。
みんなで本の中のワークをするのも楽しいのではと思っています。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?