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水瓶座シーズンが来ました

一年で一番寒い時期に生まれた私の太陽は水瓶座です。第2デカン。水瓶座の中の水瓶座、と過去に読んだマイバースディだか別の占い雑誌だかに書いてありました。

今年は冥王星が水瓶座に入ったということで、割と話題になっているようです。冥王星と月のハードアスペクトをネイタルで持つので、ふうん、そうなの?感しかないですが、世の中の動きはなかなか興味深いです。

現代占星術で冥王星は「破壊と再生」のエネルギーのような捉え方をされています。もっとも遠くにあり、影響力も強いとされています。
古典やインド占星術では扱わない天体です。

リアル冥王星(準惑星)

ちなみにタロットの対応では審判説があって面白いですね。生命の木のパスではホド→マルクトの間、シン(歯)というパスです。

破壊と再生なら「死神」のほうが近い気もするけど、死神は蠍座対応だから?(でも蠍座って冥王星がルーラー)WSタロットは黄金の夜明け団のカバラ対応をベースに作られたタロットで、1909年にはまだ冥王星が発見されておらず、対応してないんですよね。(発見は1930年)

水瓶座はよくエキセントリック、博愛、革命を好むなどといわれがちですが、往々にしてそれはルーラーの天王星をベースに考えられているようです。古典だと、土星のルーラーで、大気は熱、湿。風というよりサウナの熱風のイメージがあります。モダン、古典ともに不動宮ではあるので、頑固なイメージもあるのかな。

サインの色はメタリックとよく言われますが、それもルーラーの天王星から来ているようです。個人的にメタリックとか蛍光色は好きではないので身に着けたことはないですねw
天王星の色はブルーできれいなのであの色がいいなあ。
勝手に身に着けておこう。

ドラジェの黄みが入ったブルーみたいなリアル天王星

今年は、ソーラーリターンチャートをタロットで再構築する試みを誕生日にやってみようと思います!忘れなければ……







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