タロットリーダーに必要かもしれない英語の話(3)
前回の続きです。
さて文法の話をしましょう。みんなあまりいい思い出はないと思います。
今でこそ英文解釈楽しい~楽しい~とか抜かしている私ですが、高校時代は大嫌いでした。ふんわりとした読みと、天性の勘で受験を切り抜け、なんとか英検準一級を取り、力尽きました(あかん)
実際のところ、文法問題集だけをやっても、文法は理解できないです。
問題集というのは、レベルチェックと出題形式に慣れするためのものであり、問題集ばかりをいくらやっても知識は増えないです。
前々回でも書いたように、総合英語系が力になると私も思っております。
本気で何か翻訳してみたいとか、AIが読み飛ばしたところをチェックできるくらいにはなりてえとかそういうのがあるなら、ガチで勉強おすすめです。
いやそうでなくて、英語のカードの解説書がわかったらよい、翻訳できなくても自分で意味がさらっと取れたらありがたい。
ならば。
文法は受験英語の参考書でいいと思います。
自分はこれで(昔)だいぶ英文法の理解が進みました。
あるいは「復文」という勉強法。
英語と日本語の訳がわかるものを用意して、日本語から英語に作文してみるという方法です。
文法ありき、ではなく、読解ありきの文法という考え方をすれば、
高校時代より勉強しやすいのかなと自分では思っています。
もちろん、これ人によって違うんですよね。
私は戦って必要ならば武器を購入するタイプ。最初から装備を完璧にしたい人は、コツコツ独習、自信ができたら演習のほうがいいのかもしれません。
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