ブログセキュリティ強化!invisible reCaptchaの設定手順

今回利用するInvisible reCAPTCHAは、Google reCAPTCHAを導入するためのプラグインです。

そのため、導入するためにはGoogleのアカウントが必要となります。
まだGoogleアカウントを持っていない方は、事前にアカウントを登録しておきましょう。

Googleアカウント

Google reCAPTCHAでキーを取得


Googleアカウントの登録が完了したら、
Google reCAPTCHAでキーを取得します。


Google reCAPTCHA
「v3 Admin Console」をクリックします。

画像1


 
「新しいサイトを登録する」の画面に移動したら、
こちらにサイトの情報を入力していきます。

スクリーンショット_2021-10-27_20_59_56



* ラベル:登録するサイト名を入力
* reCAPTCHAタイプ:reCAPTCHA v3を選択
* ドメイン:登録するサイトのドメインを入力
 
メールアドレスを入力し、利用規約にチェックを入れます。

その後アラートのチェックにもチェックを入れて
『送信』をクリックします。

スクリーンショット_2021-10-27_21_00_21

 
送信ボタンを押すと、以下の画面のように reCAPTCHA v3 をWordPress(ワードプレス)へ設定するのに必要なキーが表示されます。
このキーを使いますのでこのまま画面は開いておきましょう。

貼り付けた画像_2021_10_27_21_09


Invisible reCAPTCHA のインストール・有効化

続いて、WordPressに『Invisible reCAPTCHA』をインストール・有効化していきます。
 
インストールが完了したら、『有効化』をクリックします。

invisible reCaptchaの設定手順

 
「プラグインを有効化しました」と出れば、
『Invisible reCAPTCHA』のインストール・有効化は完了となります。

Invisible reCaptcha の設定

『Invisible reCAPTCHA』の設定を行っていきます。
『設定』の中の『Invisible reCAPTCHA』をクリックします。

最初は『Invisible reCaptcha 設定』の画面です。

スクリーンショット_2021-10-27_23_07_10


この画面に先ほど取得したGoogle reCAPTCHAのキーを入力していきます。
* サイト鍵
* 秘密鍵
* 言語:『自動検出』を選択
* バッジ配置:『インライン』を選択

以上、4ヵ所の入力が完了したら『変更を保存』をクリックします。


次に『WordPress』メニューの設定を行います。

invisible reCaptchaの設定手順


「ログインフォーム」と「パスワード再発行」は必ずチェックを入れます。
「登録フォーム」と「コメントフォーム」は必要であればチェックを入れてください。

とりあえずは基本的に全てチェックで大丈夫です。
設定が完了したら『変更を保存』をクリックします。
 
WordPressのログイン画面にreCaptchaが表示されていれば、設定成功です。

画像8


最後に『Contact Forms』の設定を行います。
「Contact Form 7」を利用している方は画像と同じように
チェックを入れましょう。

それ以外を利用をしている方は他のものにチェックを。

invisible reCaptchaの設定手順

設定が完了したら『変更を保存』をクリックします。
 
問い合わせフォームにreCaptchaが表示されていれば、設定成功です。

invisible reCaptchaの設定手順


Invisible reCAPTCHAの導入は、以上で完了です。





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