見出し画像

#21、赤の広場

モスクワのクレムリン宮殿の北東側にある広場。レーニン廟がある。赤色広場。

広辞苑第五版

正式名は「クラスナヤ広場」
「赤」と「美しい」の意味があるらしく、広場は「美しい」の方だそうです。
広辞苑にはクラスナヤとは書いてなかったですね。第七版は書いてるかな。書いてるといいですね。

首里城を見に行ったことがある。その時は工事中だったが、そのことを知らなかったから目の前に来てやっと知った。
弁柄というのだろうか、ただの赤土か、いまいちうまく調べられなくてわからないけど、赤や朱は高貴とか、厄除けとか言われているはずなので、城をそう色付けるのは当然にも思える。

美しい赤といえばルビーだろう。
同じ成分で、青はサファイア、赤はルビーらしい。

世には宝石言葉というものがあり、ルビーは「情熱」「勝利」「愛の象徴」など。この類はさまざま言い方があるので気にしていないが、心臓の色とでも言うところかもしれない。

花言葉で逆引きして「情熱」を見ると、赤や青、ピンクもあるが、多くは薄い色ではなく、ビビットなパンチのある色合いに思う。熱量は高い。

琉球王国は日本に侵略された認識でいる。ひどい。そのまま王国であれば、きっと強かで血の濃い、おおらかな国になっただろうに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?