まりかにすた

ACMilan, ガンバ大阪, 伊藤万理華, 影山優佳をこよなく愛すただのオタクです。…

まりかにすた

ACMilan, ガンバ大阪, 伊藤万理華, 影山優佳をこよなく愛すただのオタクです。 SFとEDMも好きです。戦術などへの知見を深めサッカーをもっと楽しむためにマッチレビューを中心にしたnote をはじめました。あくまで素人なのであしからず。記事の9割はサッカー関係になる予定。

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自己紹介的な何か。

※随時更新します。 サッカーが好きです。アイドルが好きです。SFが好きです。EDMが好きです。 サッカー推しクラブはミランとガンバ。代表はアズーリ。 02年以来のミラニスタ。日韓でアズーリとインザーギに惚れてそのままインザーギが所属してたミランのファンに。ガンバは09年から。この2クラブ以外ではフィオレンティーナ、リバプールの試合は昔からよく見る方。リバプールはイスタンブールでのCL決勝でやられたのがきっかけで見るように。シメオネ以降のアトレティコも割と見る。今シーズン

    • セリエA第8節 ミラン対レッチェのマッチレビュー

      はじめに代表ウィーク中にジャンパオロが解任の憂き目にあい、代わってピオーリがミランの監督に就任した。イタリアでは就任前から #PioliOut がツイッターでトレンド入りするなど、前途多難な出だしとなったが、チームの雰囲気の良さなど良いニュースも漏れ聞こえていた。昇格チーム相手の試合で、勝って良いスタートを切りたいところであったが。 スタメン ミラン ・ピオーリ初陣 ・ピョンテクに代わりレオンがCFとしてスタートから ・ケシエとパケタが左右の入れ替わり ・出場停止のカラ

      • セリエA 第6節 ミラン - フィオレンティーナ採点

        No.99 ドンナルンマ - 6.0 90分を通して再三再四常人離れしたセーブを見せ、PKストップまで見せたが、この試合は被シュートが多すぎ結果3失点。だが、この試合のMOMに等しい活躍を見せた。ありがとう。 No. 22 ムサッキオ - 4.0 今シーズンは、昨シーズンに比べ1回り成長した印象を受けていたのだが、この日は試合を決定付ける退場をし、結果試合を壊してしまった。被カウンターの場面でリベリーに厳しくいったのはわかるが、あまりにも軽率で危ないプレーだった。後半1

        • トリノ戦のマッチレビュー ( SerieA 19/20シーズン 第5節 )

          はじめに前節インテルとのダービーに敗れ、早くも今シーズン2敗目をきっしたミラン。ミッドウィークにアウェイでトリノと対戦することになる。ここから代表ウィークに突入するまで、トリノ、ヴィオラ、ジェノアと楽ではない相手との戦いが続き、これまでの2勝も昇格チームから。ここで勝ち、いい雰囲気をチームにもたらしたかったところだが。 スタメン ミラン ・テオが初スタメン。ベナセル、レオンもスタメン ・スタートから4-3-3 トリノ ・スタートは3-4-1-2、途中から4-4-2に

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        自己紹介的な何か。

          セリエA 第5節 トリノ - ミラン採点

          No.99 ドンナルンマ - 5.5 この試合はいつも見せてくれる超人的なセービングを見ることができなかったが、大ポカをしたわけではなく2失点とも防ぎきることができなかったとしても仕方はない。 No. 22 ムサッキオ - 5.0 ベロッティにうまいことやられ2失点を喫すも、あの局面を作られてしまったことの方が問題で、まあ多少かわいそうな面もある。昨シーズンは、一流のストライカーとの対面だと頼りなさが目立ったが、前節ラウタロにうまく対処できていただけに、この2失点は個人

          セリエA 第5節 トリノ - ミラン採点

          ミラノダービーのマッチレビュー ( SerieA 19/20シーズン 第4節 )

          はじめにここまでリーグ戦3連勝と勢いに乗るインテルに対し、ミランはプロビンチャ3チームに2勝1敗。しかも、その2勝ちとも辛勝と厳しい状況で臨んだこの一戦。メルカートでも有力選手をポンポンと獲得したインテルに比べ、この夏は選手が売れなかったこともありおとなしかったミラン。いろいろ対照的なチーム状態の2チームだがダービーになれば関係ない。絶対勝つんや!という気持ちは一応あったんです。試合前は(涙目)。それでは(?)、試合を振り返りましょう(強引)。 スタメン ミラン ・レオ

          ミラノダービーのマッチレビュー ( SerieA 19/20シーズン 第4節 )

          ミランの2019/20シーズンの目標と展望、夏のメルカート採点

          第4節までの現状を踏まえて今シーズンのミランの目標や展望、メルカート採点をしていきたい。 メルカートのおさらいまずは、メルカートのおさらいから。(買取行使とかプリマっ子とか即再レンタルなどは記載が長くなるので省略しています) in テオ・エルナンデス (2000万€) ベナセル ( 1600万€+ボーナス100万€ ) クルニッチ( 800万€ ) ドゥアルチ ( 1100万€ ) レビッチ ( アンドレとローントレード ) レオン ( 2500万€ ) out

          ミランの2019/20シーズンの目標と展望、夏のメルカート採点

          セリエA 第4節 ミラン - インテル採点

          No.99 ドンナルンマ - 6.5 🏆 1点もののシュートを複数回防ぐ大活躍。ゲームが壊れなかったのは、彼の超人的なセーブとポストとバーとダンブロージオのおかげである。 No. 22 ムサッキオ - 5.5 この試合でムサッキオはラウタロとマッチアップすることが多かったが、流れの中で彼に決定的な仕事をさせることはなかった。ビッグマッチだと不安を感じることが多かったが、この試合ではそういうことはなかった。 No. 13 ロマニョーリ - 5.0 2失点目はコンティが

          セリエA 第4節 ミラン - インテル採点

          順位予想 セリエA 2019/20シーズン

          はじめに 昨シーズンはシーズン開幕前に順位予想をしたのだが、ふと思ったのだ。移籍市場も閉じ、チームの状況を数試合確認しキチンと各チーム状況を理解した上で、順位予想をしてこそ、その予想精度が上がるのではないかと。なので、メルカートが閉じ1試合消化したこの第3節終了時点で、今シーズンのセリエAの順位予想をしてみたい。 大まかな予想優勝争いグループ ユベントス、ナポリ、インテル 優勝争いは、新監督に加え充実の補強を行ったユベントス・インテル、カルロ体制2年目に突入し攻守に実力

          順位予想 セリエA 2019/20シーズン

          エラス・ヴェローナ戦マッチレビュー ( SerieA 19/20シーズン 第3節 )

          前置き勝たなければならなかった昇格組との一戦。前半の中頃に退場者を出し、優位になるかと思いきや、ドン引きで守備ブロックをガチガチに作られたことでかえって試合は難しくなった。前半はそのブロックを崩しきる手立てがなくただスソで殴っていたが、後半はレビッチが入り状況は好転。左サイドではジャンパオロ式4-3-3の片鱗が垣間見え、右サイドではジャンパオロっぽさもあるがだいぶリーノ式のままでスソで殴っていた。アタッキングサードでの決定力とプレー精度は欠いていたが、崩しのアイディアが皆無で

          エラス・ヴェローナ戦マッチレビュー ( SerieA 19/20シーズン 第3節 )

          セリエA 第3節 エラス・ヴェローナ - ミラン採点

          総評勝たなければならなかった昇格組との一戦。前半の中頃に退場者を出し、優位になるかと思いきや、ドン引きで守備ブロックをガチガチに作られたことでかえって試合は難しくなった。前半はそのブロックを崩しきる手立てがなくただスソで殴っていたが、後半はレビッチが入り状況は好転。左サイドではジャンパオロ式4-3-3の片鱗が垣間見え、右サイドではジャンパオロっぽさもあるがだいぶリーノ式のままでスソで殴っていた。アタッキングサードでの決定力とプレー精度は欠いていたが、崩しのアイディアが皆無であ

          セリエA 第3節 エラス・ヴェローナ - ミラン採点

          セリエA 第2節 ミラン - ブレシア採点

          No.99 ドンナルンマ - 6.5ディフレクションしたシュートを超人的な反応で止めるなど、この試合でも神っぷりを発揮して 勝利に貢献した。 No.22 ムサッキオ - 5.5時間帯によっては攻められていたが、それでも問題なく守りきりクリーンシートと勝利に貢献した。 No.13 ロマニョーリ - 5.5ムサッキオに同じで、問題なく守りきりクリーンシートと勝利に貢献した。 No.2 カラブリア - 6.0前節とは打って変わって勝利に大きく貢献した。右メッザーラがボリーニか

          セリエA 第2節 ミラン - ブレシア採点

          ジャンパオロミランのビルドアップパターンを列挙

          ジャンパオロ流のサッカーを理解するための手段の1つとして、第1節ウディネーゼ戦、第2節ブレシア戦で見られたビルドアップパターンを類型化し列挙してみた。じゃんぱおろのさっかーをすべてりかいした(小2) パターン1 - トップがレイオフのパターン1IHがSBの位置に降り、SBがワイドで少し高めの位置を取る。スペースができたハーフスペース(以下HS)に、トップがレイオフしてくる。レイオフしてきたトップにボールが出る。 ウディネーゼ戦の左サイドではよく見られたカタチ。ただ全然、ピ

          ジャンパオロミランのビルドアップパターンを列挙

          セリエA 第2節 ブレシア戦プレビュー

          今シーズンから、ときたまプレビューを書いてみたいと思う。なかなか、試合内容を的中させるのは難しそうではあるが、当たったらすごい気持ち良さそうなので(なんならドヤりたいまである(ない)。あまりに当たらなすぎたらすぐやめると思われ。 予想に上がっている4-3-2-1での場合を想定。 ビルドアップ方法の予想3つ予想1 IHがワイドに開き、2シャドーがレイオフ 予想2 2シャドーがワイドに開き、昨シーズンのようなサイドからの仕掛け 予想3 2シャドーがワイドに開き、空けたスペ

          セリエA 第2節 ブレシア戦プレビュー

          セリエA 第1節 ウディネーゼ - ミラン採点

          採点。今シーズンから採点と寸評だけは毎試合していこうと思う。 No.99 ドンナルンマ - 5.5 後半ラザーニャの至近距離のシュートをブロックするなど、今シーズンもどうやらセービングに関しては人間を辞めているようだ。ただ、ビルドアップ時のボールの処理やエリア外でのボールの処理は、未だに下部リーグレベルであることをこの試合でも露呈した。 No.22 ムサッキオ - 5.5 被カウンターでもどうにか守っていたし、レイオフしてくるトップに入れるボールの質も悪くなかったよう

          セリエA 第1節 ウディネーゼ - ミラン採点

          セリエAの放映権の仕組み

          セリエAの放映権の仕組みについてのメモ的な記事。 現況(2019年5月)について記載していますが、過去分についても機会があれば追記していきます。 1. 放映権収益 2. 放映権分配方法 3. おまけ 1. 放映権収益 収益はイタリア国内向けの放映事業者からのものとイタリア国外向けの放映事業者のものからに分けられる。 イタリア国内向け放映事業者 ・SKYとDAZNが共同で放送 ・€973.3m ($1.166bn) / 各シーズン ・2018/19-2020/21 の3

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