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モロッコで最も幸せそうだった人

旅のコラム放置しっぱなしだった〜。

さぁゆるりと旅へ参りましょう。

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旅の始まりに浮かれる私。

このモロッコ旅は、なんと憧れの自由人、高橋歩さんと一緒に行く

「死んだらごめん!サハラ砂漠ツアー」なるものだった。

元々は歩さんが「サハラに死す」の青年みたいに

ラクダと自分たちだけでサハラ砂漠を横断したらヤバくね?と言い始めて

確かにヤバい、と思ってワクワクしたのが始まりだった。

これにワクワクしてしまう私も相当ヤバいのかもしれないね。ハハ。

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結局現地の仲間に聞いてもらったら、それは無理!とのことで

ラクダ使いにアテンドしてもらうことになった。

体験してみて分かったことなのだけれど、ラクダ使いがいなかったら方角も目印もないから普通に渇死するとこだった。あかんえ。


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砂漠までの道のりは長いくて、2泊くらいしながらいった。



旅先では、日常では得られないような面白い出会いが沢山ある。

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アルガンオイルを作る女性たち

と西尾。

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どんだけ布巻いたの?っていう青年。





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まるで映画紅の豚の主人公が実写化したんかなと思うくらい完璧なコスチューム

(いや、こっちがリアルなんだわ。)

まだまだナイスな人に沢山出会ったけど

その日もっとも幸せそうなのは、このおじさんでした。




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みよ!この満面の笑みを。

全くの他人である。日本語もしゃべれない。

バスを止めてみんなで休憩していたら

どこからともなく満面の笑みでやってきたおじさん。

まるで太陽のようである。

午前中に何か楽しいことがあったのかな?

それとも幸福度の高い人生なの?

ワクワクした西尾なのでした。






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