「奇才まみれ」を終えて。

久しぶりに書きます!久しぶりに企画をやりました。

対バンさんをよんで企画をやりました。渋谷homeというライブハウスにはじめて出演させてもらいました。でも、仲良くしてくれているスタッフの方がいたので、安心して出演できました。

率直に言うと、めちゃくちゃ楽しかったです。

いつもと違う気持ちになりました。

出たいライブハウスにお願いして、出て欲しいと思う人に声をかけて、出演してもらって、その人達のライブを見て、力をもらって、自分たちがステージに立つ。

自分たちの企画をやるよ!って宣伝して、面白そう!って思ってくれたお客さんが大切な時間とお金を使って会場に来てくれる。

とっても当たり前のことなのですが、とってもありがたいことだと思いました。

出てもらった出演者の皆さんに、自分たちのステージを見てもらって、出てよかったなって思ってもらいたくって、お客さんにもたくさんバンドみてもらって最後につしまみれ見てよかったなって思ってもらいたくって、というわけで、当然、気合いも入っちゃうわけで、いつもと違うエネルギーやアドレナリンが出てくるんだな。

ってことは、ステージがはじまってから思いました。

いつも思いっきりやってるわけですが、今日の思いっきりは、またいつもと違うなと思うわけです。

Beee地区見て、つしまげるやって、変顔撮影して、無限放送みて、

っていう段階があってのつしまみれのライブでした。

そして、全部終わって、その日、一日が全部最高だったなって思えたら最高。

今、ふと考えたこと。

私たちのヨーロッパ・ツアーは、ブッキングエージェントがいて、プロモーターがいて、成立してるんです。

ブッキングエージェントを通じて、各地のプロモーターさんがつしまみれをよんでくれて、プロモーターさんは、私たちのことを一生懸命宣伝してくれて、たくさんのお客さんが集まるように準備してくれてて、私たちは、そのプロモーターさんの期待に応えるべくライブをやるんです。

だから、当たり前だけど、自分たちで企画を組むってこととは一味も二味も違うんですね。

自分でやったら自分の思いがこもる。

でも、同じように、ヨーロッパ・ツアーの一本一本のライブも、各地のプロモーターさんの思いがこもってるんだと、改めて感じました。

プロモーターさんが自分の思いを、このような、日本のつしまみれというバンドにぶつけてくれて、たくさん宣伝してくれて、当日は、私たちが過ごしやすいように万全の準備をしてくれて、最高のライブをやる環境を整えてくれるなんて、幸せなことです。

だから、自分たちは、最高のライブをやらなくちゃいけないです。

それは、すっごく当たり前だけど、日本も世界も、どのライブも同じで、私たちに思いをこめて声をかけてくれたライブ、それに応えたい!と思ったライブには最高のステージを届けないといけないです。

そして、それを見に来てくれたお客さんたちが最高に楽しんでくれたら、こんな最高のことはないです。

チケットに、お酒に、私たちの物販にお金を払ってくれて応援してくれる、お金って言うと、とっても生生しいですけど、本当に、みんなのおかげで活動できてます。ありがとうございます!

こんな素晴らしい仕事ができて幸せです。

仕事というか人生というか生活というか、これが私の生きる道というか、この生き方を、この道を追求しようと思います。

これからも頑張ります。

そして、これからも楽しみます。

次のライブで会えるのを楽しみにしてます。






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