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瀬戸内ひとり旅 〜本島②〜



今回の記事は、↓の記事の

続きである↓の記事の

続きとなっております。
今回にておしまい、3話完結です。


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民宿はフェリーが泊まる港から
歩いて20分くらいの「海鮮亭」というとこ。
味しかない。



「ヒロシ」とはここの息子さんで、
亡くなられた親父さんが島の出身だそう。
私が電話予約したおばあちゃんがお袋さんで、
今は2人で切り盛りしているとのこと。


はい、あなたは今夜ココ。
夕飯は18時。時間になったら降りて来て〜
と案内された部屋はあまりにも広過ぎたけど、


※なんとなく、真ん中のベッドで寝た。


手前の畳スペースが心地よくて、
波の音を聴きながら本を読んでいたら寝てた。
贅沢も贅沢な時間だった。


そういえばお昼は展望台で
プロテインバーを食べたのみだったので笑
(そんな偏食が許されるのも一人旅ならでは)



おばあちゃん特製の品々も、意外とぺろり。
食器の感じが民宿っぽくって、良かった。


みかんの横の黄色くカットされたものは
パイナップルだと信じて疑わなかったのに、
食後に食べたらまさかの沢庵で、
これには完全にやられた。


ヒロシとは、
アイルランド映画の話で盛り上がった。


そして翌朝起きたら、またしてもてんこ盛り飯。
宿泊ノートは強制、沢庵にはもう騙されない。



食べても食べても減らない・・・と思っていたら
ヒロシが あ!!!と声をあげたのでビビると
ヨーグルト忘れてた!!と一品追加。
う、うぉぉ・・・




そんな日本的?な民宿体験もしつつ、
昼はヨーロピアンなカフェでカレーを食した。
高低差で耳キーーーン!



丸亀にあるインテリアショップの経営で、
フリッツ・ハンセンという北欧の家具で
スタイリングされていた。


笠島地区の古民家をリノベした
無料休憩所ともコラボしてて、そこもよかった。


※9万するソファ。


そんなこんなでフェリーに乗り、本土へ。


これまでは、
「快速マリンライナーで渡った」り、
「鷲羽山の展望台から眺めた」瀬戸大橋を、
「フェリーでくぐった」のには、ワクワクした。




海ナシ県出身だからなのか、
島や田舎で流れる特有の時間に魅力を感じる。
今回も「あぁ〜ん、最高」てなった。


一方で帰京して思うのは、東京もまた心地よい。
人も情報も溢れかえっていて騒がしいけど、
何してもバレないOK感が有難い。


これは将来、2拠点生活か?なんて
ぷかぷか考えながら、〆ることとします!




以下、参考までに。


総額費用:¥48,500
交通費:¥22,500 (新幹線、夜行バス、フェリー)
宿泊費:¥14,700 (2泊分)
食費:¥5,300 (おばあちゃん飯は↑に含まれ済)
お土産:¥6,000 (自分、家族、友達、会社)
ヒロシとのお喋り:priceless


※毎回恒例、会社メンバーへのバラまき土産。







サポート代は低糖質チョコの購入に使用させていただきます。