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「スマホ」という課金について

こんにちは。まりもです。
今回は皆様がお手持ちのスマホへの課金について書いていきます。

スマホへの課金、というのは
一般的なオンラインゲームへの課金ではなく
「スマホというモノ自体への課金」を指します。

*以下に示す「スマホ」は「iPhone」を指しています。

1.スマホって、普通に考えて高い

みんな当たり前みたいに持ってますけど、スマホってお高いですよね。
スマホにかかる費用は、主に以下の3つです。

(1)本体料金

(2)プラン料金(月々のデータ料金)

(3)ケース料金

(4)その他、オプション料金や修理費、バッテリー交換費など

が掛かります。

だからシンプルに考えて、
スマホってめちゃくちゃお高い!!

「持ってて当たり前」の道具が、こんなにお高いなんて、驚きの時代です。

でも、自分の無意識の内に抱えている数々の思い込みを全て捨てることで、
スマホにかかる費用はグッと抑えることができます。

2.最新の端末を買わなくても不便しない

数年前は大手携帯会社に足を運ぶと、
当たり前のようにその時売られている最新のモデルを買わされていました。

私も当時は、「新しいiPhoneを買う」、それが普通のことなんだと思って疑いもしませんでした。

学生の友だち同士でも、「iPhone7+買った〜」「え~!いいな~!画面大っきい~!」
みたいな会話がよくありました。(遠い目)

ですが、今は次々に新しいモデルが発表され、色々なスペックのiPhoneが自由に選べる時代です。

つまり、自分に合ったiPhone本体が選べる時代です。

そもそも、そんなにハイスペックかつ大容量のiPhoneが自分に本当に必要なのか?

これを疑うところから始めました。

ここで大事なのが、月にどれくらい自分がデータを使用しているかを把握することです。

昔はスマホ容量が120Gで、データ通信料はなんとiPhoneとiPad合わせて50Gのギガモンスターという、
今思えばとち狂ったようなスマホを使っていたのですが、

こちらは端末料金を払い終わって即解約しました。

買い換えた端末は、iPhone7です。
iPhone7+を使っていたので、あんまり変わりません。

容量32Gの、データ通信料3GのミニマムなiPhoneに変えました。
32Gモデルだと、本体料金も3万くらいなので、一括で支払いもしやすいです。

これは思いっきりガマンしたのではなく、
自分の生活に合うようにスマホのプランをカスタマイズしただけなんです。

3.現在は格安スマホ一択の時代

少し前までは、

「格安スマホって大丈夫なの?」

「速度遅いって聞いたけど…」

「楽天モバイルのCMうるせぇ〜(笑)」

みたいな、安いことへの不信感って少なからずあったと思うんです。

でも、今は大手携帯会社全てが格安のブランドを発表していて、随分とっつきやすくなりました。

ちなみに、格安スマホにして速度が大幅に下がるなんて現代ではそうそう無いですので、そんなに心配しなくて大丈夫です。

4. 3G+WiFiがあれば不自由なく生きられる

当記事は各スマホ会社徹底比較サイトではないので、あんまり詳しいことは書かないですが、
自分がスマホを買う時にざっと調べたことを元に書いています。(2021年6月現在)

また、スマホプランはどんどん新しいのが出てきますので、ここの記事の内容は気づいた時にちょこちょこ修正をしようと思っていますが、

自身の情報感度は上げておいた方が良いです。
(スマホの情報に限ったことではありませんが)

同じスマホの会社で、同じデータ容量でも、
年度によってさらに安いプランが発表されていたりするので、
定期的にスマホのプランは見直しましょう。

前置きが長くなりましたが、私の場合は

3G+家にWiFiがあれば不自由なく生きていける

ことに気づきました。

*ちなみに50G契約していた時は、家にWiFiが無かったからです。

私の場合は家にWiFiがあれば毎月使うのが1G少しオーバーするくらいなので、
3Gあれば十分です。

ちなみに、(2021年6月現在)
同居人がいる場合→ワイモバイル一択
独居の場合→楽天モバイル一択

だと思っています。

ワイモバイルの場合、同居人の副回線で申し込むと3Gの場合は月額プランが990円(税込み)で契約できます。1000円以下でスマホが使える!
現時点でどこよりも最安値です。

楽天モバイルは3G料金が税込1,078円です。
ちなみに楽モは1Gまで無料なので、1Gまでで絶対に抑えられる!!という自信がある人に限っては、同居独居関係なく楽天モバイル一択ですね。

私も意識して頑張れば1G以内でいけるかなとも思うのですが、
今でも十分安いので満足していると、
あまりギリギリの生活するのは窮屈なので、
現時点ではワイモバイルを契約しています。

ひとまず、ご自身に合ったデータ容量を知るところから始めましょう。

格安スマホは以前大手携帯会社によくあった契約の2年縛り等も無いですので、
より安い会社や自分に合ったプランを見つけたら、お手軽に乗り換えもできます。

*ちなみに大手ソフトバンクのホームページを調べると、スマホデビューの方のみではありますが、ワイモバイルと同じく3Gで5分通話無料というプランもありました。(14ヶ月目以降は2178円(税込み)ではありますが)

このように、大手携帯会社も安いプランを打ち出していたりするので、
偏見を持たずに色々調べてみるのも楽しいです。
自分にあったプランを探していきましょう。

5.データ容量を3G以内に抑える工夫

以下に思いついた工夫を書きます。

・外で動画は見ない

どうしても見たい場合は、WiFi環境下で「あらかじめダウンロード」をしておけば、
外で見る場合もバッテリーの消費だけで済みます。

ちなみに私はバッテリーの消費すら課金だと思っていますので、外で動画は一切見ません。

SNSなどの動画は自動再生の設定は忘れず全てオフにしましょう。

・外でスマホアプリゲームをしない

ゲームは家に帰ってWiFi環境下で好きなだけしましょう。


・スマホを使わない時は電源を切る

バッテリーの節約と、使用データ量両方の節約になります。

家にいる時は基本的にiPhoneの電源を切り、iPad(WiFiモデル)のみで生活していますが、特に不便はありません。

通知も全てオフにしています。快適です。
通知がなる度にスマホに手を伸ばしていたら時間も勿体ないです。

6.スマホ容量は32Gあれば事足りる

昔はどんどん容量の重いゲームアプリを入れまくっていたので、120G容量のスマホを契約をして、ゲームをしまくっていました。(ゲーム廃人)

ですが、アプリの入れすぎと、食べ物の写真や動物の写真を撮りまくるのさえ辞めれば、
意外と32G以内でも快適に過ごせます。

いつ撮ったのか分からない1万枚以上写真が入っていたり、
昔撮った写真をバックアップしてどんどん容量が膨れ上がったりしていませんか?

その写真、どれくらい見たことあるのでしょうか。
思い出は、脳の中に入っていれば十分です。

ミニマリストという言葉が流行っていますが、スマホの中も整頓して、時に断捨離が必要です。


8.格安スマホは通話料金が割高である


「格安スマホにもデメリットがあるのではないか」と、疑い深い私は調べたことがあります。

ここで少し留意しておきたいのが、格安スマホはプラン料金が安い代わりに
通話料金が少し高めに設定されているということです。

ワイモバイルだと、現在30秒22円で設定されています。
1分で44円なので5分で220円、10分で440円の課金と考えると、ちょっとお高い気もしますね。

よく電話を利用される方は通話向けのオプションもあるので、そちらをプラスで契約した方が安く済むと思います。

とはいえ現代はLINE電話などアプリを使えば無料で電話が出来ますし、
公的機関にたまに電話するくらいの頻度であれば、通話オプションは不要かと思います。

9.スマホケースは100均で良いのがたくさんある

お次はスマホケースについて。
賛否両論あるかとは思いますが、私は最近100均のスマホケースを使うようにしています。

100均のスマホケース、意外と可愛くてしっかりしてるんですよ。
お気に入りです。
デザインにこだわらないのであれば、透明のものもたくさん置いてあります。

見てください!私のお気に入りのパンのスマホケースです!
こんなに可愛いスマホケースが100円なんですよ!(大声)

お気に入りでずっと使っていた左のものは欠けてしまったので、新たな食パンケース(右)を買いましたが、これも100円です。
もうちょっと課金してもいいかなと思う人は、スリーコインズなど300円でも良いのがいっぱい売ってます。

ちなみにメルカリで安く買うというのも、おおいにアリです。
(メルカリについては今後別記事でみっちりと書いていきます。)

画面の保護シールなんかも100均や300均でもあります。
高くても、
1000円も出せば良いものが買えますからそれで十分です。

「そんな安いの心配だよ!」「安いのって怖くない?」と言ってくる人に限って、スマホの扱いがめちゃくちゃ雑なんですよ。

画面がバキバキに割れるほど、スマホを落とさないようにすれば良いだけです。

格安スマホと同じで、‘’安いからダメ”って思わない方が、現代では生きやすい。
現代は安くて品質の高いものがたくさんありますから。

私も昔はLOFTなんかで並んでいる、2000円~3000円くらいする可愛いスマホケースを好んで買っていました。

でも、どうせ2~3年で機種変するのに、ケースに課金しすぎるのも勿体ないと思って、
今では100均で積極的にお世話になっています。

10.修理費用、バッテリー交換費用について

こちらは日常的な課金ではありませんが、お高いので書きました。
結論から言ってしまうと、正直修理やバッテリーを交換するのであれば、
思い切って機種変してしまった方が後々コスパが良いと思います。

本体料金の支払いの分割がまだ残っていると悩みどころではあると思いますが、
大事に使っていれば2年(一般的に多い分割支払い期間)でどうしようもなくバッテリーが減りまくる、というケースは珍しいかと思います。

ちなみに、修理のリスクに備えて保険プランというものもありますが、
あれは要注意です!

例えばワイモバイルに関しては、肝心な画面ガラス交換やバッテリー交換の保証が安心パックには入ってないんですよ。
それに気づいた時に私はすぐに安心パックという保険プランを解約しました。
そもそもきちんと保証内容を把握できていなかったこと自体ダメでしたね。

スマホに関わらず、保険プランを検討する時は、(当たり前ですが)何が保証されるのか、よくよく内容を把握してからにしましょう。

考えてみれば、画面が割れたりバッテリーが劣化することは日常的によくある事なので、
保険ではカバーしてくれないんですよね。

つまり、日頃からスマホを大切に使用した上で、
不具合や不便を感じたら機種変していこう、という考えで問題ないと思います。


今回の記事は以上になります。

長文にお目を通していただき、ありがとうございました!

今後も人生における様々な課金にフォーカスしていきますので
よろしくお願い致します。

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