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日々のデフラグメンテーション|2021年11月21日の日記

きょうも目がさめたら15時すぎだった。寝たのが4時半ごろだったから10時間以上寝ていたのか。すこしまえまでは8時間くらいが睡眠時間として適正だと思っていて休日でもそれくらいで自然に起きていたような気がするのだけど、自覚している以上につかれているのかもしれない。寝ていたあいだのすべてをチェックして、16時すぎにようやく起きあがる。


休日を完全に無為にすごすと精神にダメージを負うので、動き出しが日没後になってしまったときこそなにかする。きのうは掃除をしたので、きょうはごはんをつくって食べた。

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ずっと前に買ったさばの水煮、ずっと前に買ったホールトマト、ずっと一食分くらいだけ残っていたパスタを使った、キッチンのデフラグみたいなスパゲッティ。みくのしんが最近よくやっている、麺をゆでずにフライパンひとつでつくる方法をてきとうにまねした。水分がとびきらなかったから丼で食べた。(写真がへたすぎない?)

家でスパゲッティをつくったのはかなりひさしぶり(たぶん年単位で)だったけど、これくらい食べられるでしょ〜と思って投入する量とできあがりの量のあまりの差にいつも驚いてしまう。今回はさば缶もトマト缶もまるごと使ったからそもそも多すぎたのかもしれないが、自分の食べられる量がいまだによくわからないので完食したらお腹がはちきれそうになった。味はまあまあだったが、ずっと気にかかっていたパスタが片づいたのですっきり。




「説明できないことを言うう」第2回のチケット発売開始のお知らせがでた!

寺田さんのイラストめちゃくちゃいいな〜。前回のハイライト、にまにましてしまう。

第1回(10月25日)の直後に第2回の日付が予告されていたので、チケット発売まだかな〜とずっと待っていたのだけど、急にきょうだったからちょっとびっくりした。こういうスピード感なのか。ロフト9のイベントにぜんぜん慣れていないので新鮮。

そわそわしながら20時を迎える。時間ぴったりにアクセスしたらサイトのバグ?不具合?で購入ページが表示されなくて焦ったりもしたが(けっきょくなんだったんだ??)、ぶじに一桁台の整理番号がとれた。とてもうれしい!

今回は投稿も受け付けるらしいのでちょっと考えてみたい。ぱっと思いつくのは掃除の話とかかな……




19時すぎから0時半ごろまで、途中手をとめたりしながらも仕事をした。月曜午前中までに終わらせる必要のある案件があったので粛々とすすめる。

22時ごろからはBIGSUNさんのスペースを聞いていた。記事の話など。いい写真だ〜




18時半すぎにスパゲッティを食べてからずっと完全に満腹の状態だったが、23時ごろにすこし余裕が出てきた気がしたのでデザートを食べることにする。

トロイカのチーズケーキ!

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ずっと食べてみたかったんだよ〜〜〜。ほんとうはもっと万全の状態(おやつ時で、ほどよく空腹で、コーヒーも淹れて……)でのぞみたかったが、金曜夜から土曜にかけてすでに解凍してしまっていたのでできるだけはやく食べたほうがよいと判断。

ホールの状態では片手で持つのが不安なくらい重い。切りわけるだけでみっちりとつまっている感じが伝わってくる。

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ものすごく濃厚なのに柑橘系のさっぱりした味わいでめちゃくちゃおいしい……! それに、チーズ部分がおいしいのはもちろんのこと、まわりのパイ生地?の部分が異様においしい!! これなに? なんの味???と思いながらあっという間に食べてしまった。

おいしかったな〜。冷蔵期間3日だからあまりのんびりしていられないけど大事に食べよう。


そもそもこのチーズケーキはふるさと納税の返礼品で、5月末ごろには届いていたのだけど、ホールを数日以内に食べきれるタイミングを見計らってずっと冷凍庫にしまったままだった。もう賞味期限が近いのでこの土日と火曜の祝日で食べようと解凍したものの、けっきょくすこししか食べられなかったな。いっきに食べてしまうのはもったいないし……




もう遅いがあとひとつだけ書く。

きのうときょうは、このあいだ出場した合唱コンクール(都大会)を進んだ先にある、全国大会がひらかれていた。(なんかコンクールっていくつかある?のか?いまだによくわかっていないが、この前のがきょうのにつながっているらしいということは理解した。)

わたしの所属している合唱団は全国には出場しないが、そこでいっしょに歌っているひとたちの何人かが別の団体の一員として出場していて(兼団はかなりふつうにあること、わたしも複数の合唱団に籍をおいている)、TLにもたくさん情報が流れてきたしいちおう注目もしていた。都大会でじっさいに演奏を聴いて、すごいな〜と思った団体も出ているし。

わたしはこのあいだはじめてコンクールの舞台に立った人間で、いまだに演奏に優劣をつけることには釈然としていないが、全国大会に出場したひとたちがみんな「たのしかった」という感想をもっているのをみて、すこし考えが変わった。

ただ「いい演奏をしたい」という思いがあって、その場を使っているだけ、というのならわたしにも理解できる気がする。自分の生活圏にないホール(しかもたぶんいいホールなんだろうな)で歌うのも、ほかでは経験しがたいことだろう。審査員のための演奏みたいなことにならないのであれば、そんなに毛嫌いするようなものではないのかもしれない。

「全国 “ジョイントコンサート”」と表現しているひとがいて、それならすごくいいかもな、とすなおに思った。どうしても「コンクール」と聞くと「ワタシたちこれに懸けているんです!」みたいなしょうもない合唱人が想像されてしまうが、ただいい演奏をするひとたち(その「いい」が一意に決まることには(以下略))が集まる機会を与えられて、そこでお互い「いいねぇ」と拍手を送りあえる場所があることじたいは否定すべきものではない。


ただなぁ、自分の所属団体のひとたちが、来年は全国行きたいね、と素朴に言いあっているのを見聞きすると、微塵も興味ねぇ〜〜〜〜〜と思う。このあいだの経験で、うちの指揮者は「審査員受け」や「入賞」みたいなことを目的とせずに音楽をやろうとしてくれているのがわかったので、地区の大会に出るのはぜんぜんいいし、やるからにはベストを尽くしたいと思うけど、結果としての全国進出、マジで興味がねぇ〜〜〜。そんなモチベーションでもここにいていいのだろうか。いや、いるけど。




まあこんな日記を読んでいないで今週更新の「旅のラジオ」を聞いてください。Satoruさん生き生きしすぎてめちゃくちゃ笑ったわ。


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