まりも

漫画編集者。株式会社コルクで安野モヨコを担当してます。作家や作品の可能性をひろげたい。編集のほかに、商品開発やSNS運用、記事やメルマガのライティングなどもしてます。noteにあげる物語の感想文は、作家へのラブレターだと思いながら書いてます。

燃えていいのは魂だけだ!!!!!!!!!!プロメア感想!!!!ネタバレもしている!!!

降りかかるような色彩を浴びて、同僚とヒィヒィ言いながら渋谷の映画館を出た。
映画『プロメア』はすごかった。

この熱が冷めないうちに、感想を書かねば。
結末とかも普通にネタバレしてあるので注意です!

「大炎上」という言葉が本来の意味とは別に使われるようになったのは、SNSが登場してからだと思う。
毎日どこかしらで誰かが「火」を吹いているけど、それを消化している人たちっていない。
消化しようとして

もっとみる

30日後の自分に託す

ここ数日で自分の考えを改めたことがあったので、忘れないうちにnoteに。

自分の思考の癖ってなかなか変えずらい。
今までの成功体験に基づいているので「これが正解だ」「私の場合はこうすればうまくいく」と思うことが多いけど、それって逆に自分の行動の幅を狭めているのでは…と気づいた。

私は、何かミッションを与えられると、それを「目標」と「目的」に分解して、その「プロセス」を想像する。そのほうがモチベ

もっとみる

わたしの人生に、猫を迎え入れるということ

社会人2年目、おおきな決断だった。
わたしの人生に、はじめて猫を迎え入れた。
名前はジェムという。女の子だ。

ジェムは全身灰色の毛に包まれていて、さわるとちょっとしっとりとしている。ツヤツヤで、ふわふわで、まだ何にも知らないという感じの、無垢という感じの、子猫の毛だ。

きっと多くの子猫がそうだと思うけど、ごはんを食べることと、遊ぶことが大好きで、もりもり食べては暴れまわって、暴れまわってはもり

もっとみる

本をつくらない編集者は、体験をつくっていく。

■本をつくりたくて編集者になった私が入ったのは、出版社じゃなかった

私がコルクに入ったのはまだ大学生の頃、無償の学生インターンがはじまりだった。
ずっとずっと編集者という職業に憧れていた。
「私は本をつくる人です」と、いつか自己紹介の時に胸をはって言える社会人になりたかったのだ。

だから、大手出版社を狙っていた。
その就活の一環で、編集の現場に入れる機会を伺っていた時、タイミングよくコルクのイ

もっとみる

「読ませる」ための技術には、特別なことが必要か

いま、なんとなく考えていることがある。
「読ませる」ってどういうことなのか、ということ。

私が以前に書いたノート、下のふたつは「読ませる」ノートだったと思う。

他のものは、はっきり言って微妙だ。
誰かの心の中に波紋を生じさせるには、まったくの力不足。

ただ、上のふたつのノートが多くのひとに読まれた理由は、わかる。
理由がわかるから、ちょっとずるいような気さえする。

・8割くらいのひとが、

もっとみる

8月29日

昨日ひいた風邪が夜中のうちに悪化して39度の熱に一晩中うなされた。
孤独を感じた。市販の風邪薬は効かず、朝一で病院で処方してもらった薬は、苦かったけどよく効いた。

今日はいちにち休みを取って、薬を飲みながら残った仕事を片付けたり、部屋を片付けたりしながら過ごした。夜になって、だるさは残るけど熱は下がった。

今日はこれから読書をしようと思う。
今読んでいるのは三島由紀の「新恋愛講座」というエッセ

もっとみる