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観光コーディネーターという仕事13

寒い日より暖かい日のほうが多くなってきた大槌。
だいぶ山も緑になってきて、とても気持ちいい季節なりました。

4月はとても忙しく過ぎていきましたが、
仕事の内容的にここで書けることはあまりないので、今回は短めにいたします。

「おおつちチャリクエ」

岩手日報さんの取材に協力してくれた大槌の美女たち

受け入れを本格的に開始したのは、前月で報告しましたが、さっそく「じゃらんネット」からの申し込みがありました!
また、「ニュースプラス1」などで取り上げていただきました。
現在、観光協会のHPから申し込みができるよう、デザイン会社さんに発注していますが、少し遅れていまして、できるのはGW明けになる予定です。
申し込みがたくさんきますように!とひたすら祈っています。

申し込み方法は、現在のところ
じゃらんネット
からとなっております。
大槌町観光交流協会HPからも近いうちに申し込みができるようになります(しばしお待ちを)。

JRの「駅からハイキング」大槌駅編 ますと乃湯入浴券付!

おかげさまで多くの方に来ていただいているようです。
●コース名
【平日限定】「眺望抜群&自然いっぱい!城山公園と湧水ハイク」
●期間 4月18日〜6月30日の平日
●主なルート
大槌駅出発〜役場から城山方面〜城山公園散策路〜城山城跡〜大ケ口経由〜源水・イトヨ生息地〜郷土活用湧水エリア〜大槌駅着
駅ハイ詳細は、JRのHPをご覧ください
同僚の古屋氏が、実際にコースを歩いてくれました!
そのレポートが一番わかりやすいので、ぜひご覧ください。
桜は終わってしまいましたが、これからはツツジ、新緑が楽しめます。
歩いたあとは、ますと乃湯で汗を流してくださいね。

今年度も実施します! 「2022年度合宿・学習旅行補助事業」

昨年度多くの団体様よりお問い合わせ・お申し込みがあり、一時助成金上限に達したにもかかわらず、コロナ禍でキャンセルが相次いでしまったこの事業。
好評につき、めげずに今年度も実施することになりました!
①大槌町の宿泊施設を利用
②大槌町、山田町、釜石市の施設を利用するか、大槌町の体験プログラムに参加
上記2つの条件を満たした団体様に、
①宿泊費1人1泊2000円
②交通費の補助
(1団体につき県内5万円、岩手以外の東北6県7万円、
上記以外の都道府県15万円)
をいたします。
詳細は、GW明けに観光協会HPに掲載をしますので、今年度大槌町へスポーツ合宿、ゼミ合宿、研修などなどで来られる方は、チェックです。
※先着順で受け付け、助成金上限に達した時点で終了となります。
※昨年度と条件や助成金額が異なってますので、ご注意ください

私の大槌つれづれ

そのほか、私の場合仕事もプライベートもごちゃまぜになってまして、今月もいろんなことしてました(笑)。

▶︎浄土ヶ浜パークホテルで開催された生ハムを食べるディナーイベントに(生ハムに目がない)、山田町の企業の社長様たちと(前職時代お世話になりました)、大槌のさとみちゃんと行ってきました!
会場内には、宮古市長、副市長をはじめ、コロナ禍でずっとお会いしてなかった友人知人とも会えて、よかった〜〜〜。
二次会まで行ってとても盛り上がったのですが、これをきっかけに、大槌と山田でなにかが起こりそうな予感がします。

▶︎今月も参加しましたよ、「美魔女会」。
「美魔女会」は主催者の名称です(笑)。
大槌の飲食店を盛り上げようと月1回いろんな店をまわるイベントで、町内にいながらなかなかお話する機会のない人とのつながりができ、回を追うごとに参加希望人数が増えています。
私はといえば、なんと! 皆勤賞でお酒と六串さん手作りのお地蔵様をいただきました!

▶︎この1年、一緒に浪板や吉里吉里海岸の活性化について話し合っていた会合で一緒だった、タカマスベースの中村くんが、「海開きカウントダウンイベント」を毎月開催していると聞き、行ってきました!

海の見えるタカマス民宿さんのテラスが本当に気持ちいい!
若い人たちがいっぱい集まっているのがすごい!

▶︎ちょっと残念な出来事もありました。
前述した会合の中で、みんなの「やりたい」を実現するため、ある助成金に挑戦することになりました。
みんなでアイデアを出し合い、いっぱいいっぱい話し合ったにもかかわらず、申請締め切り日に申請自体にストップがかかってしまいました。
私自身そのショックからまだ立ち直ってませんが、中村くんたち若手がいろんなことに挑戦してくれて、ほんと救われています。
まわりの同年代の人たちを参考にすると、どんどん頭が固くなっていくだろう年齢になった私。
若い人の感性を吸収していきたいと思っています。

▶︎ソーシャルネイチャーワークスさんと浜千鳥さんと町がすすめていた「地域おこし酒」の試飲会がありました。大槌の湧水と大槌の酒米でつくった日本酒です。あらたな大槌町の特産品、魅力向上にとても期待。
だって、すご〜〜〜〜く美味しいお酒に仕上がってたんですもの。
関係者のみなさまの努力の賜物ですね!

▶︎最近、少ない脳味噌をつかってよく考えるのは、「地域おこし協力隊」なんだろう?ってテーマです。
これを書きはじめるとなが〜〜くなるので、もう少し頭のなかが整理されたら、書こうかなと思います。

最後に、大槌町観光協会に新しい地域おこし協力隊が入りました。
釣部実くん。新卒です。
新社会人になにをまず教えればよいのか?なんて私にはわかりません。
実くんもそうだと思いますが、教育係なるものを仰せ使った私も、毎日が試行錯誤です。
「先輩の背中をみて学べ」
と言われた私の新社会人のときとは時代は違うのは、よ〜〜〜くわかってますよ(笑)。昭和感を出さないように頑張ります。
みなさま、実くんを、そして私も温かい目で見守ってくださいませ。

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