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ペルソナ3リロード序盤レビュー

ぼくの人生の記念碑的ゲームの筆頭である『ペルソナ3』のフルリメイクがついに発売しました。これまでに8周もしていて二次創作もしていてP3主人公は完全に自分だと思ってるので、なんか最近……自分の顔よく見るな……。悪い気はしない……。

『ペルソナ3(P3とも)』はこれまでも数多くバージョンをかさねており、2006年の無印、翌年にはファンディスク要素や後日談シナリオをそなえた『フェス』、PSPで女主人公も収録した『P3P』、そのリマスター版、ダンスアクションの『ダンシングムーンナイト(P3D)』、たくさんのドラマCD、なんと春夏秋冬4本立ての映画……そして18年を経た今回のフルリメイクです。

こんな変人である自分にとっての魂コンテンツがこんなにも擦られ続け厚遇をきわめているのはなんとも不思議な気持ちなのですが、何度目をこすっても夢ではなく発売してはや一週間をむかえようとしています。冬の乾燥と驚きのあまり目のこすりすぎでまぶたばかり荒れた。

そんな、いまだ驚き多い記念すべき9周めのフルリメイクを、主に「リメイク前との違い」に関して、とりまいいところだけレビューを書き残しておきます。悪いとこ入りはまたブログででも。

※ストーリー展開に関するネタバレらしいネタバレはありません

全般的な違いと違わないとこ

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2,356字

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