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try! Swift一日目(前半の半分くらい)の感想

3/21~3/23に開催された try! Swift 2019の1日目の前半の半分くらいまでの感想です。

native macOS application、またはAppKitの世界

登壇者:1024jpさん

感想
普段は研究者、残りの人生の時間はmacのアプリ開発に捧げてきたという冒頭挨拶があった。セッションはmacOS愛を感じた。「ネイティブであるということは作者のエゴを消すということだ。」という言葉にハッとした。
ついつい自分が関わっているプロダクトは、愛着を感じてしまう。プロダクトを作っている目的は、「ユーザーが果たしたい目的を、簡単に達成するための手段をアプリケーションとして提供している」ということだ。誰がどう作ろうとユーザーにとっては知ったこっちゃないのである。下記の図はとても素晴らしいと思った。忘れないようにしよう。
あとはHIGをちゃんと読み込もうと心から思った。素晴らしいセッションだった。

セッションの流れ概要

同時通訳をメモしたのを記載しているので、抜けてるところ間違っているところが大いにある・・・。おそらく後日公開されるであろう動画を、見てください。

自作のmacOSアプリについての紹介

native macOSとはなにか

まずはまずはnativeという言葉から定義を調べてみる

iOS appは画面全体で表示しているがmacOSは画面一部のみ表示している

iOSとmacOSでは背景や文脈が全く異なる

macOSアプリアプリはユーザーが物理的にwindowに触れられる。
iOSはデバイス自体が枠となっている
また、ツールバーに含まれる画像アイコンや様々なコントロール
環境設定の項目なども異なる

ウィンドウの重なりなどはシャドウで表現している

具体例:Titlebarの機能について
1:Titlebarの断面について
2:Titlebarの上部を掴むとウィンドウをつかめる
3:Titlebarのアプリアイコンを他のアプリケーションにD&Dしたり
4:ファイルの名前を書き換えたり

macOSのアプリのTitlebarはタイトルを表示するだけではない!
機能は色々ある

ユーザーが今までの知識を使えるようにしよう
macはアプリケーションを使っている、というよりはmacをつかっている
ユーザーの目的によって集中しているから、アプリケーションの存在を忘れられるべきだ。

ネイティブであるということは作者のエゴを消すということだ。
ユーザーは目的を達成したい。
アプリケーションを使いたいわけではない。

こういうアプリケーションを作るためには、様々なスキルセットがひつようだ

最高なネイティブ設計を知るためには、AppKit's APIsとmacOS HIGを読みましょう

Marzipanはどうなのか?

AppKitは死んだわけじゃない

アプリケーションは透明でネイティブであるべき
ユーザーを本質に近づけよう

このセッションのまとめ

脱Swiftリテラル初心者

登壇者:freddi!さん

感想
勉強不足で、ついていけなかった。申し訳ない・・勉強します・・・という気持ちになった。ちょうど、Swiftはどうやってコンパイルできるんだろう?って疑問に思っていたこともあり、この登壇をきっかけに自分でも確かめてみようかなという気持ちになった。0知識で調べると、どうやって調べればいいのかもわからないのですが、今回の資料を足がかりに探索してみようと思いました。

[WIP]復習用の調べたことメモ
勉強用のメモ

アクセシビリティのためのカラーコントラスト

登壇者:Liz Marleyさん
登壇資料:↓

感想
「ユーザーの理解の線引はどこにすればいいのか。明るすぎないかどうかをどうやって判断するのか」
HIGにはふわっと書いてあるけど、その規則が生まれる時にはいろんな実験や根拠があったはずで、その具体的な数値は一体どこにあるんだろう?という疑問が解決したセッションだった。

HIGの元になった資料とはWeb Content Accessibility Guidelinesであるという話だった。後で読もうと思った。

またLiz Marleyさん曰く、コントラスト比を計算するのはこちらのサービスを使うのが便利とのことでした。

何か迷ったらAppleが何を考えているか考えてみる

あくまで予想ですが
WWDC2018で、macOSの注目された機能は DarkMode でした
過去iOS端末を見てみるとディスプレイ暗い色を出せる用になりました

 iOSもDarkmodeでるかな?

上記のiOSの端末のスペックから、未来を予想するという発想が自分にはなくてとても面白いと思った。

Swift Light

登壇者:Jazboさん

パッとさがしてみたが登壇資料が見つからなかった・・・後日公開かな?
にわたこさんが文字起こしをしていただいているようなので、こちらのリンクを張っておきます

感想
まさかのデジタルファブリケーションとSwiftを組み合わせる話が聞ける日がくるとは思わなかった。そういう道もあるんだなと思った。
アルゴリズム部分よくわからなかったので要復習


まだまだ登壇は続くのだけど、とりあえず熱いうちに1日目前半だけでも記録を書いた。復習をしたい。



参考資料



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