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自己紹介2.0ワークショップに参加した

自己紹介難しくないですか?
一言で言うと自分はiOSエンジニアで・・・・みたいな、肩書を言う感じでで結局何?ということが伝わらないなと思っていました。

今回社内の自己紹介2.0という本を元にした、新しい自己紹介を考えてみようというワークショップに参加して考えたことを忘れないうちにまとめようと思いました。

ちなみに今回のワークショップを受けて、完成した自己紹介がこちら

はじめまして まりーなと申します。
私はこれから、「年齢に左右されず働ける」時代が来ると考えています。

私はiOSエンジニアとして、だれもが気軽にニュースを読めるようにアプリを作ったり、ユーザーを増やす施策を行ってきました。その中でわかったことは、プログラミングは人間を助ける便利な道具を生み出せて、勉強すれば誰でも身に着けられるということです。そして、特にアプリは端末を持っている人はだれでも、自分の作った便利な道具を使うことができます。

ものを作るということは自分が不便に思ったことを解決できる手段を提供することです。これは不便と思った人はだれでも作る機会を得られます。
みんなで一緒に年齢に左右されずに働ける時代をつくりませんか

エンジニア向けの勉強会でも、自己紹介難しいなとおもっていて、どうしたら円滑に会話のきっかけになるような自己紹介できるんだろうと思いました。1対1の名刺渡すときの自己紹介だと上記のやつはキツいですね。もうちょいラフなシチュエーションor登壇だったらつかえるかな?

なんか人の名前を覚えてもらえるような決め台詞を一言ほしいなぁ

ワークショップを受けて視点がかわったこと

●自己紹介とは「自分について相手に伝えること」ではなく、自分と相手の未来を見据えて「期待を生み出すこと」である
●TEDでもAppleのプレゼンでも未来「WHY」→過去「HOW」→現在「WHAT」の順番でプレゼンしている
ゴールデンサークル理論
●どんな未来をつくりたいのか。それはなぜなのか。(Why)
●どのような未来をつくっていこうとしているのか。その根拠は何か。(How)
●未来に向かうためには何をすればいいだろうか(What)

自己分析(ペアワーク)

1.目的や価値観を言語化する

考えること

わたしはこれから、●●●の時代になると考えています。

私が考えたこと

「私はこれからは、年齢に左右されない時代がくると考えている。」
「私はこれからは、誰もが自分の得意を活かせる時代がくると考えている。」
「私はこれからは、コンピュータの発展により、仕事が暇つぶしの道具の一つになる時代がくると考えている。」
「私はこれからは、好きな時に働けて、好きな時に休める時代がくると考えている。」

採用したもの

「私はこれからは、年齢に左右されない時代がくると考えている。」

2.何をするのかを言語化する
自分のハッシュタグを書いて、今できることを可視化してみる

肩書タグ(仕事内容)
・モバイルアプリエンジニア
・たまにデータ分析
キャラタグ(性格、タイプ)
・義理堅い
・明るい
・仕事は最後まで責任を持ってやる
・家が好き
・一人が好き
・いつも寝てたい
・めんどくさがりなので、生活を機械に任せがち(ルンバとかGoogle Homeとか)
・ズボラを極め過ぎて、夕食は毎日サバ缶と卵をチンしたもの
→(それって優先度付けがはっきりしてるってことですよねってペアの人にフォローしてもらった笑)
・つまり干物女
スキルタグ(得意、努力)
・やたら継続力ある(大体半年は続く 英語と筋トレ以外)
・ブログ書くの好き
・最近競技プログラミングをはじめた(弱い)
・企画するの好き(大手町.swiftとかHIG勉強会とか)
・個人開発好き
・機械に自分を管理させるのが好きだからツールをつくる
・Swift
・Python
・最近はTOIECで750点以上とるために勉強してる

3.仕事の意味を再定義してみる
外への貢献(~することで)と影響(~になる)をかきだしてみる

貢献と影響例1
だれもがプログラミングできる時代にする

みんなが欲しいものを自分で作れるように
貢献と影響例2
誰もがすぐに情報が手に入るアプリを作ってる

誰でもその情報を使って、アイディアを生み出して社会に貢献できるようになる。だからこそ年齢にかかわらない働き方ができる
貢献と影響例3
めんどくさがりで生活を自動化させがち

やったことをブログで発信して、自分以外の人が自動化できるようにお手伝いできる
貢献と影響例4
自分が年齢にかかわらない働き方をすることで(目標)

他の誰かが自分のマネをして色んな人が年齢にかかわらず仕事ができるようになるかも

上記の3つのワークした内容をまとめて、未来「WHY」→過去「HOW」→現在「WHAT」の順番で自己紹介をつくりました。

感想

初対面の人と組んで、ワークしたが、ペアの人が話を聞いてくれて、それってこれが得意ということですよね!とかその目標良いですね!とか自分にない視点で教えてくれたのが良かった。

さすがに、ズボラを極め過ぎて、夕食は毎日サバ缶と卵をチンしたもの食べてるって言ったら、私も食事の優先順位低くて〜〜で盛り上がり、「それって優先度付けがはっきりしてるってことですよね」ってフォローしてもらったのは笑った。

普段なんの気無しにしている自己紹介だけど、相手と自分の未来を考えられるような自己紹介ができるようになると、この先も生きていけそうだなとおもった。

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