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マリーナベイ・サンズ公式note、始動。

はじめまして。マリーナベイ・サンズ公式note運営チームです。

この度、マリーナベイ・サンズでは私たちをもっと皆さんによりよく知っていただくため、公式noteアカウントを立ち上げることにいたしました。

そして本日8月9日は、シンガポール共和国第54回目の建国記念日(ナショナルデー)。シンガポール全体で建国を祝う大切な日、ということでマリーナベイ・サンズの公式noteも本日から始動することに。

まずはご挨拶ということで、今回はシンガポールにあるマリーナベイ・サンズが「なぜnote公式アカウントを立ち上げることになったのか」「なぜnoteなのか」そして「note で何をしたいのか」についてお伝えしたいと思います。

1:はじめまして。マリーナベイ・サンズです。

マリーナベイ・サンズとは、シンガポールの中心部マリーナ・ベイに建つ総合リゾート(IR: Integrated Resort) 施設です。2010年4月27日に開業(ソフトオープン)しました。

5つ星ホテルとして取り上げられやすいマリーナベイ・サンズですが、実際にはホテルだけでなく、カジノエンターテイメントグルメショッピングモール、そして博物館などが一同に備わり、あらゆるお客様にあらゆる方向から楽しんでいただくことが出来ます。

57階建ての高層タワー3つを屋上プール(インフィニティプール)で繋げた構造は世界的にもとても珍しいため、名前は知らなくても建物の写真を見れば「あっ、あの!」となる方も多いのではないでしょうか。かつてはSMAPのコマーシャル、最近ではコナンくんが訪問したことで知ったという方も少なくないはず。

2:なぜ、noteを始めるのか

来年2020 年、マリーナベイ・サンズは開業10周年を迎えます。

現在では「ひと目みたら忘れられない、現代シンガポールを象徴するランドマーク的存在」として、旅行関連サイトはもちろんのことCMやドラマ、映画などでも数多く紹介されています。

でも、建物も名前も知ってるけど「何もかもお高いんでしょ。。。」と思われている方も多いのではないでしょうか。確かに、格安ではありません。そして、そのような印象から敬遠してしまう方の気持ちも十分すぎるほどわかります。

そう、マリーナベイ・サンズもそうですが、最近はシンガポール自体も色々と誤解されているのではないでしょうか。

「シンガポールって何もかも高そう」

「シンガポールって女子向けの旅行先って感じ」

「マリーナベイ・サンズなんて何でも高いに違いない」

このような印象をお持ちの日本の皆さまが多いことに、マリーナベイ・サンズはずっと悲しい気持ちを抱いていました。そして、もっといっぱいある、まだまだ良く知られていない素顔や側面を、日本語でお伝えしたい!とずっと考えていました。

多民族国家シンガポールには1年を通して数多くのイベントやお祝い、お祭りがあり、マリーナベイ・サンズはそれらイベントやお祝いの開催地となっています。例えば今日開催される国を挙げての建国記念日(ナショナルデー)の盛大な花火。この花火の背景としてマリーナベイ・サンズの存在は欠かせません。

このような数多くのイベントを通じて、私たちマリーナベイ・サンズの中の人が伝えたい、リアルな情報をもっとお伝えできれば、もっと多くの方に、もっとずっと親近感を持ってもらえるのではないか。そのためのアクションが、今回の「公式note始動」なのです。

3:なぜ、noteなのか

なぜ、noteなのか。それは私たちマリーナベイ・サンズスタッフが伝えたい内容を日本語で一番届けやすいスタイルがnoteにある、と感じたからです。

noteなら、ガイドブックや旅行サイトに掲載されている情報とはまた別の、シンガポールに根を下ろして生活している人々の文化背景や普段のお気に入りのお店、マリーナベイ・サンズにおける私たちの仕事や「これ面白い!」という情報を、より読みやすいスタイルで日本の皆さまに直接お届けできるのではないかと考えています。

4:このnoteで何が読めるのか

このnoteでは、マリーナベイ・サンズ公式サイトには掲載されない「よりニッチな情報」をお届けしたいと考えています。

マリーナベイ・サンズが力を入れているサステナビリティ運動環境保護活動イベント開催の裏側、そして今だから話せるちょっとした裏話なども、お伝えできる範囲でお伝えしたい。そんな裏舞台をみて「あ、ちょっとなんか面白そう」と感じていただきたい。

マリーナベイ・サンズには、1万人超のスタッフが日々勤務しています。当然ながら、スタッフの出身国も文化も宗教も人種も言葉も皆、バラバラ。私たちマリーナベイ・サンズ公式note運営チームのメンバーも、シンガポール人や日本人の他に、様々な国の人がいます。

シンガポールはモザイクのように様々なバックグラウンドの人が住んでいる国。そんなリアルなシンガポールを、マリーナベイ・サンズを通じてお伝えできればと思います。

5:このnoteを通じて皆さまにお願いしたいこと

最後に、私たちマリーナベイ・サンズ公式note運営チームからこのnoteを読んでくださる皆さまにひとつお願いがあります。

日本の皆さんが実際にシンガポールやマリーナベイ・サンズを訪れてどんなことを感じたのか、どんな体験をしたのか、どんな印象を持ったのか。そんな皆さまのシンガポールやマリーナベイ・サンズに関する思い出を、ぜひハッシュタグ「#私とマリーナベイサンズ」をつけてnoteに投稿して頂けないでしょうか。

始動したばかりの公式note運営チーム、これから数多くの試行錯誤を重ねると思いますが、1つ1つ整えながらより質の高い、シンガポールに根ざしているマリーナベイ・サンズだから発信できる、皆さんが本当に知りたい「リアルなニッチ情報」を発信していきたいと思っています。よろしくお付き合い頂ければ幸いです。

そしてこのnoteを読んでくださった皆さまが「今度の旅行はぜひシンガポールに行こう!そしてマリーナベイ・サンズに行ってこんなことを楽しもう!」と思って頂ければこんな嬉しいことはありません。

皆さまのお越しを心からお待ちしています。

では、マリーナベイ・サンズ公式note開始です。
どうぞよろしくお願いします。

追伸:2019年8月9日始動、ということで実際本日9日に公開したのですが、記事の公開日時が8月8日の午後になっている方に気付かれた方もいるかもしれません。実はマリーナベイ ・サンズの公式note運営チーム、noteの仕様をまだまだ勉強中のため、初投稿記事を用意していた前日8日に「うっかり」一瞬だけ、記事を公開してしまいました。noteの仕様上、再公開しても最初に公開した日時は更新されないということに、後になって気付いた次第です。まだまだ、こんな感じに試行錯誤での公式note運営ですが、どうか皆さま、温かい目で見守ってやってください。宜しくお願いします。

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