プロ野球ai 2019年4月号「Photo Stadium(フォトスタジアム)」掲載のお知らせ

 プロ野球に関するひとつのテーマをもとに、皆さんが撮影した写真をTwitterにて募集するファン参加型企画「プロ野球ai Photo Stadium(フォトスタジアム)」。その第2回の記事が、2019年3月1日発売の雑誌・プロ野球ai 2019年4月号に掲載されました!今回のテーマは「キャッチャー」です。ご参加いただいた皆さん、掲載許可をいただいた皆さん、まことにありがとうございました。

  選考している中で強く感じたのは、キャッチャーというポジションの特殊性でした。「扇の要」「グラウンド上の監督」など様々な呼ばれ方をするキャッチャーは、とにかくやることが多い。単純に防具の着脱にも手間がかかりますし、バッテリー間で打ち合わせ、データを頭に叩き込む、守備位置の指示、ピッチャーを鼓舞、身体を張って後逸を防ぐ、ランナーのホーム突入を許さない、だけど進路は塞がない、もちろん打者としても成績を残さなければならない…。思いつくままにあげるだけでも仕事の山。尊敬するほかありません。

  ファンの皆さんが撮影した写真から浮かび上がるのは、キャッチャーたちの献身的な姿勢。そしてそんな苦労の多いポジションであるにもかかわらず、たくさんの笑顔を見せてくれる精神的な強さ。なかなかマネできるものではありません。

  また、ピッチャーとの共同作業でひとつの白星をつむぐ姿には特に感銘を受けます。今回のハッシュタグではたくさんのバッテリーの写真も投稿されていました。選手がふたりいたらそこにドラマが始まるのは必然ですが、やはりピッチャーとキャッチャーのつながりが野球の中ではもっとも味わい深いのかもしれません。

 記事の中にも掲載されていますが、次回の写真の募集は2019年4月中旬を予定しております。詳細が決まりましたらこのnote、あるいは私のTwitterアカウント( @marine_yamada )、またプロ野球ai編集部のアカウント( @pro_baseball_ai )にてお知らせいたします。お楽しみに。

 プロ野球ai 2019年4月号の表紙は、中日ドラゴンズの根尾昂選手。ゴールデンルーキーの視線が書店の店頭でプロ野球ファンをとらえて離さないはずです。そして話題沸騰中の肉体美企画「進化するカラダ。2019」もじっくりご堪能あれ(鼻血注意)。ぜひお買い求めください!


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