プロ野球に関するひとつのテーマをもとに、皆さんが撮影した写真をTwitterにて募集するファン参加型企画「プロ野球ai Photo Stadium（フォトスタジアム）」。その第２１回の記事が、２０２３年１２月１日発売の雑誌・プロ野球ai ２０２４年１月号に掲載されました！今回のテーマは「飛び跳ねてる選手」です。ご参加いただいた皆さん、掲載許可をいただいた皆さん、まことにありがとうございました。

　一風変わったテーマかな、とも思いましたが、地面から数ミリの小さな飛び跳ねもあれば全身を躍動させての大ジャンプもあり。プロ野球にはジャンプしているシーンがこれほど多彩に存在していたのかと驚かされました。

　単純に走るだけでも両脚がグラウンドから離れる瞬間があります。その一瞬を切り抜いたショットを見ると、選手たちがいかに自身の筋肉や骨を巧みに使いこなしているかが伝わってくるようです。当たり前ですが、アスリートなのだなと実感します。

　特筆すべきはサヨナラ勝ちのシーンが非常に多かったこと。選定に迷いましたが、喜びの表情や身体の躍動感、場合によっては水しぶきの上がり方やスタンドで立ち上がる観客なども大きなポイントとなりました。人間、歓喜の瞬間には飛び上がってしまう習性があるのでしょう。

　
　記事の中にも掲載されていますが、次回の写真の募集は２０２４年１月中旬を予定しております（予定が変更される場合もありますのでご了承ください）。詳細が決まりましたらこのnote、あるいは私のTwitterアカウント( @marine_yamada )、またプロ野球ai編集部のアカウント( @pro_baseball_ai )にてお知らせいたします。お楽しみに。

　プロ野球ai ２０２４年１月号の特集は「ドラフト戦士の現在地」。過去にプロ野球aiの誌面を飾ってきた選手たちが成長を遂げたいま何を思っているのか、じっくり語ってくれています。今シーズンで現役を引退した松田宣浩さんが登場する「ありがとうMY HERO」も必読です。ぜひお買い求めください！熱男！