たまに変なことを書くとおかしな人と思われがちですが、まあ、たまにはいいかなとも思う今日この頃。テキトーに読んでください。

別に頑張っていることを見られるのが恥ずかしいからという訳ではないです。

自分でもよくわからないのですが、幼い頃からかなり客観的に考えるタイプでした。周りからは冷めている、何を考えているかわからないと言われるタイプですね。

ヒーローものを見ている時でも、例えばヒーローが怪獣を蹴ってビルに突き飛ばした時、いったい今のビルの崩壊で何人の人が死んでしまったのだろう、と考えるタイプでした。

ヤバイ少年だ笑

多分皆、心の中ではうっすらと思っていることなのでしょうが、それよりもヒーローが活躍している姿のほうに熱中するのでしょう。

だから皆が興奮している中1人なんとなく冷めた状態でいると言うことが多かったような気がします。

文字にすると何かおかしな子みたいですが、どこにでもいる普通の可愛い少年でしたよ。ふふふ。

言い方を変えると合理的に考える、と言う感じでしょうか。無駄な事をあまりしたくない。もっと効率的に怪獣を倒す方法はいくらでもあるでしょう。

こんな考え方が身に付いてしまうと、それはそれでなかなか大変でした。
これは他人に伝わらないと、かなり不利なことだっていうことが生きていてわかってきました。

見方を変えると、頑張りが足りないと思われると言うことです。
頑張りアピールが見えない。

まだ飲食業で働きだしたての頃、当時働いていた店の店長が、営業終了後高級ウイスキーをテイスティングさせてくれると言うことになりました。

働いていたスタッフは喜んでそのウィスキーに群がりました。

僕はというと…

もちろん群がりません笑

まだ片付けが残ってましたし、群がったところで所詮グラスには1杯ずつしか注ぐことができません。グラスを持って順番を待っている時間が無駄です。別に先着1名様でもないし。だったら片付けを続けたほうがいいと思うわけです。

ところがです。やっぱり怒られるのです。

店長からしたら気に食わない。俺がせっかくテイスティングさせてやるのになんで飲みに来ないと。勉強意欲がないと。

ここでいちいち言い訳をすることはできません。

やっぱりこういう時は1番わかりやすい行動とるやつが認められるんだな。当たり前のことですがなんとなく再確認できた気がします。

こう書いていると、典型的な孤立するタイプになってしまいますが、僕はそれほど馬鹿では無いので一応うまくやってきましたw

でもこんな感じでお店をやっているとたまに余裕こいてるみたいに言われるんですが、そうじゃないんですけどね。

だから今度来店されたら頑張ってるねと言ってやってください。喜びます。

日本ワイン専門ワインバー
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