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@Marioの事件簿

侵入口について

結局、まみ まみまみ マムマムが犯人なのはわかった。

 まみちゃんやばいよ!
がにいに、ねえね、マボちゃんくるかな?来ないなら帰るよ。
ビズリーチ!
のあみが会話していたのが、、まみちゃんやばいよ。
この娘は、
しつけえなあ、まだいるのかよ、
おい、あれ話しとけよ。
の男と一緒にいた。
ボボと、しつけえなあと、ビズリーチ、俺たちもいつまでもここにいられないんだよ。
がいた部屋。
海の見えるマンション。
まみちゃんやばいよ。
マボちゃん。
アキラと、ピングウ。
アキラと、アイ。
このアキラは別人。
別人だけでど、ご機嫌伺いに行く家は一緒。

ハリーとダディのお別れの会話。

カントリーマームのおうちに来てね。

ホーリーマーム クリニック。

メリママに聞いて!

犬をめぐっての返却を言いに来た外国人の女の話。
迷い犬を、飼い主に返さなかった。

追い出された外国人の女の話。
なんでですか、ここは私のうちではないですか!

泣きながらステイ!
と犬を調教している女。

何かを盗んで逃げた男たち。

女の部屋に行ってみてこい。
と子供達に命令している、親3人。

壁から引っかき傷の音、ギターの弦を爪弾く音。
壁からトントントントンという音。

隣の部屋で、チョキチョキチョキチョキと何かを切っていた音がする。
チョキチョキの途中で、何かをみられてはいけない!という勢いで
天井上に投げ込んだ音。
人を投げ込んだ気がする。
その後、
天井上に入り込んだ3人組。
隣からタンスの扉を開く音がして、何かを天井上に投げ込んだ音。
匍匐前進で、天井裏をズルズルズルズルと這いずる音。
北側の部屋の窓際の天井上を東に進む。
突き当たったら、クロゼット上を南に進む。
そこから、南のリビングに移動。
リビングのキッチンシンクの床下から這い出る。
これが上の部屋に入り込む方法。
真ん中か右の部屋には、きっと、点検高があって天井高が開いているに違いない。
床下に入り込む点検口も天井高もないとおかしい。
必ずどこかの部屋には、そんな開きがあるはずである。
そこが侵入経路である。

いつも女の子と静かにしている男の子が、床下、リビングのクロゼットの上、辺りにいる声と気配がする。
運が良かったのは、私の部屋には、開口がない。
床下もコンクリートで固めてあり、入り口はない。
風呂場の上も石膏ボードで囲ってあり、入れないはずである。

中から入って、外から出るというなぞなぞのようなものが聞こえて来た。

小さな子供なら、天井も床下も入り込むことができる。
点検高なら大人が入れるように作ってあるはずである。

北側の天井上からは、トタンを切る音。
パチン、パチンという音と男たちの声で
「おかしいな、こんなにやってるのに、出て来ないなあ。」
「何度もやってるのに、出て来ないねえ」
「次出て来ないと・・・」
「早く出してやらないと、吹き飛んじゃうよね」
「かわいそうになあ。あんなに書かれてて。消してやれ!」
「リーリーリーリーリー」
という鼻歌。
シャッシャッシャッと何かを研ぐような音。
サイタマ県地方の天気予報。
にいにねえねは、交通ルールを守ろう とか、今日の天気は・・とか
そんな放送の声に似ている。
小さな女の子と遊ぶ、保育士のような男。
芋虫ゴロゴロとか、タケノコニョキニョキとかイングリモングリ、そんなお遊戯のようなことをして、女の子と遊んでいた。
おかしいのは、ここは海の音などしないのに、海の波の音が一緒に
入っていた。
間違いなく、海で遊んでいる親子のような声。

男と女が立ち話をしている声。

公園に来るサッカー学生が、
「あの部屋の女だよね」
と木の陰から様子を伺っている。

おやびん茶瓶ハゲ茶瓶。
しちっけえ女、しちっけえ女。

そんな話が聞こえて来るので、盗聴テープでも壁にあるのではないかと
探していた。

南側では
主文、主文、
サザンを歌っていると
 Hey!
と掛け声が帰って来る。

パパ、パパ、パパ、ぶうぶ、ぶうぶ、ぶうぶ
と40近くの男が、子供に帰ってしまった声。

そんな話が、ずっと聞こえて来る部屋にいた。

そんな話














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