いよいよ3月が終わる。そして4月がまもなくだ。
明日の11時半に新元号が発表されるらしい。
夏くらいに「平成」と「新元号」をテーマにした
ちょっとした小説を書いていたのを思い出した。

平成生まれの「平成（ひらなり）」君が新元号を考えるという話。
彼は『仁新』と予想していた。さぁどうなるだろう。
正直、なんでもいい。
しばらくは書き間違えるだろうし、
元号が何になっても人生は劇的に変わることはない。
何て言うのはちょっと無関心すぎるだろうか。

それより、ふと思ったのが、もし今後私が子供を産んだら、
平成を跨いでの子どもになるなぁということ。
昭和生まれの私が、新元号生まれの子どもを持つ。
平成は30年しかなかったわけだから当然有り得ることなんだけど、
私も私の親も昭和生まれだから同じ元号の親子は多い。
昭和生まれが平成ベイビーを産んでいるのはメジャーで
平成生まれで平成ベイビーを産んでいるものあるだろう。
私はもう平成ベイビーを産めないので、
新元号ベイビーが産めるといいなと思ったり。

新元号5月1日生まれのベイビーたちは、
新時代一番乗りとしてもてはやされるだろう。
平成30年4月30日ベイビーも平成最後として事あるごとに話題になる。
「元年生まれ」「平成最後」
この世に生を受けたことは誰とも変わらないけれど
そのタイミングは選ばれし者のような気がしてくるから不思議だ。

今日イチローのドキュメンタリーがあってて、
例のごとく泣きながら見ていたけれど、
新元号「一弓」でもよくない？

かっこいいよね、一弓。

イチローの愛犬の名前。
ずっとイチローの側で生きてるなんて
あのイチローを一瞬で笑顔にできるなんて
日々一生懸命生きることでイチローを勇気づけてるなんて
誰にもできやしないよ。

やっぱ、一弓でよくない？笑

明日の発表、楽しみに寝よう。