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オタクが人生で初めて最前ドセンでライブを観たおはなし

⚠️閲覧上の注意⚠️
・語彙力皆無
・一部表現が不適切な可能性あり
・MCの表現とか色々曖昧かも

上記で良ければどうぞお進み下さい




2023年1月20日
PENGUIN RESEARCH ワンマンライブ「PENGUIN RESEARCHを宜しく」in Zepp Hanedaに参戦しました。
開演前、ライブ中、終演後の感想をセトリを踏まえて語っていきます
メンバーは敬称略で記載

あと書いてる途中で気付いたんだけどほぼ曲の解説になっててライブの感想そっちのけなところあるからまとめだけでいいやってオタクは目次の【さいごに】をタップして読んでね

開演前


ライブの整番でたのが公演当日の6日前だったんだけど普通に忘れてて公演4日前とかに確認。チケダウンロードのお知らせをしたかったチケットぴあが悪い
整番カスに定評があるので「まあ200番ならいい方かな~♪」と思いながら確認した。

結果、整番A11、A12で2度見。

最前確定では?????となってこの時点でモチベ急上昇。今まで🐧の整番は毎回カスだったのでここに来て単推し発揮。久しぶりのオルスタだし多動したかったからある程度良番でも後ろの方で堀江晶太の後方彼女ヅラするか~wwwって思ってたけどこの整番で干すのはむりりなので最前凸ることに


開演前、安定の知り合いオタクと飲酒。路上飲みしてたら通りがかった知らん男女ウェイ集団に「路上飲みとか…(苦笑)」と言われハミダシモノを実感

後方で楽しみたい派の連番者も整番が整番故に前に来てくれることになったので入場口へ連番者と移動。

入場



普段カス整番&開演ギリギリまで飲酒部なので番号呼ばれてそのまま入るのが新鮮だった

いつも10番単位で呼ばれるけど最初の方だと1番ずつ呼んでくれるのね~となったし、いつもはドリンク代払ってダッシュで会場入るけど最初の方だとドリンク交換したら2列で並ばされてスタッフに「列を崩さずにゆっくりお進み下さい~」って会場ドア付近まで誘導されて色々新鮮だった

整番11だったけど平日の18時開場ってこともあって抜け番が幾つかあって5~6番目に入場成功。

●←スタッフ  □←ドア
○○
○○
●○←左にまりり

こんな感じ(絶対伝わらん)

入場してください~って言われて入場したら前の4人が下手と上手に行ったからまさかのドセンガラ空き。おかしいて

ちな堀江晶太の女だと言うのに焦りまくって最初上手寄りドセンに行ってしまって連番オタクに「そっちジョンさん側だけどいいの?」って言われて正気に戻った。空いてたから下手寄りドセンに移動できて良かったけど人間焦ると正常な判断出来ないからよくない

目の前にステージとお立ち台あって今からここで🐧の音楽を堪能できるって事実を受け入れられなくて連番オタクに5分に1回「今日命日かもしれん」って言ってた
や、最前ドセンってなんだよ(自問自答)となっていた


開演



そんなこんなで19時に開演。普段開演ギリギリまで外で飲酒部してるから開場から開演までがめちゃくちゃ長かった
ここからはセトリを踏まえて1曲ずつ語っていくスタンスで行きます。あ、SE変わっててびっくりした
(千夜祭イントロギターと同じメロディの入場SE、気に入ってたんだけどな~~~と通ぶってみる)

メンバー登場、マジで近い、そりゃあ最前だから当たり前だろと言われたらそれまでだがえげつねえ、目の前のお立ち台にボーカルの生田鷹司が登壇してあまりの近さにビビる、てか肌綺麗だなヴォィ毛穴どこだよヴォイ感情がぐちゃぐちゃ


1曲目:「ジョーカーに宜しく」

ライブタイトルの「PENGUIN RESEARCHを宜しく」に因んで絶対やると思ってた。まあメジャーデビューシングルだもんね、でも1曲目はちょっと予想外だった
4年前のリスアニぶりの回収だったのでめちゃくちゃ久しぶりで嬉しかった。
1曲目と2曲目のサビ前に生田鷹司がベロ出しながら👎ってキメるにおもわず発狂しました、お前って男はヨォ………えっちえっち

2曲目:「千載一遇きたりて好機」

言うまでもなく変態(褒めてる)
ドラムの音で察してイントロ変態ソングで膝から崩れ落ちて変な声出た
🐧知ったきっかけなのとこれ聴いて沼ったものあって結構思い入れあったんだけど今まで全然回収出来なくて8月のLINE CUBE SHIBUYAでやっと初めて聴けてその時腰抜かしたんだけどまさか今回も聴けるとは思わんかったしまさか今回も発狂するとは思わんかった、何回聴いてもイントロ絶頂できる
音と音の殴り合い、まさに🐧
PV置いとくんで全人類観ろ🫵🫵🫵


3曲目:「WILD BLUE」

2曲目で早くもへばりかけてたら畳み掛けるように3曲目。休憩なんてない
3曲目で漸く堀江晶太がお立ち台に立ったせいでそれ以外の記憶がありません。すまん。
堀江晶太、普段真顔無口なのにライブ中はホントに感情剥き出しでライブするから堪らん。普段大人しい顔してるのにあんな顔やこんな顔を至近距離で観られてとても満足でした
因みにこれはここだけの話だけど堀江晶太は左前歯がちょっと特徴的で堪らなかったです。気になるオタクは最前行ってください。

確かこの後MC入ったけどすぐに次の曲入った気がする、無駄がなくてえらい(単に覚えてないだけ)

4曲目:「大脱走」

新曲!!!!!
サブスク解禁された時から好きだったけど生で聴くと改めてThe・ロックって感じでとても良いとなった(小並感)
「千載一遇きたりて好機」とか「敗者復活戦自由形」とかのぶち上がり変態ソングと比べるとかなり単調だけどそれがまたいい、シンプルイズベスト
「バーカバーカ‼️」って言う感情むき出しの歌詞も🐧らしくて良い(もうなんでも全肯定)
サブスク聴きながら「多分バケモノダイバーとか逆襲みたいに悪い顔しながら歌うんだろうな~」って思ってたけど案の定だったから悪い顔して歌ってる生田鷹司を見て予想通りとニヤニヤしてた

5曲目:「雷鳴」

横浜決闘ぶりだったけどまりりは横浜決闘の音源をこれでもかと聴いていたのでイントロで即判断できた
イントロ絶唱していた生田鷹司が印象的だった。知り合いオタクがよくライブ中にイントロ絶唱するからそれを彷彿とさせた

って思ったらここの部分も歌詞だったのね


6曲目:「HATENA」

コロナ禍になってから毎回やってるけど何度聴いても好き!
ライブだと「それ~でも~」のところで堀江晶太のコーラス入るのがとてもいい
あとこれは完全に余談なんだけどCLUB CITTA'の昼公演で有観客初披露だったんだけど転換中に飴?ねり飴?を食べたら気管に入ったらしくHATENAの時に初手から声が上手く出せなくて堀江晶太がずっとコーラスでフォローしてたのがめちゃくちゃ印象的であれ以来HATENA歌うたびに心配になる(親目線)

7曲目:「ボタン」

この曲聴くと青春を思い出す。まあ陰キャ学生だったので青春をなんてなかったしそもそもReLIFE観てないけど

毎回最初のワンフレーズだけアコステ風になるのはライブではお馴染み。私はこのアレンジとても好き
横浜決闘でもボタンやってたからよく音源聴いてたんだけどやっぱり当時と比較して格段に歌唱力上がったなあしみじみとなっていた、特に高音の伸びが違った

🐧の過去と今については後程記載

8曲目:スポットライト

この流れで「アッ今バラードゾーンなんだな」と確信。
まりり的🐧バラードベスト3に入るレベルで好きなこの曲、最近セトリに入る確率高めで嬉しいです。

🐧のバラードの何が良いってね、歌詞がストレートだし寄り添ってくれるんですよ

この曲だと1番のサビの

「どんな悲劇の朝も超えてゆけ 握った夢の感覚を糧にして 報われる保証もないか予感を信じて走れ(ここが特に好き) 愛すべき奇跡の瞬間はここにしかない」

とラスサビ前の

「最後の日 僕はきっと予感を信じて走る くたびれ切った五感を置き去りに あとちょっとなんだって」

のフレーズがめちゃくちゃ好き

生きる理由なんて後付けでしかないし辛くても予感信じて今を我武者羅に生きろって言うメッセージ性が強くて(解釈あってるかな)本当に好き、聴きながらうるうるしてた

9曲目:ホームカミング

こちらも新曲。
タイトル通り戻ってきた感が凄い
ただいま、PENGUIN RESEARCH。

コロナ禍であまり活動してなかった時は正直少し気持ちが離れちゃってて他のアーティストに浮気してたところあったんだけど、結局最後はこのバンドに戻って来たし向こうも「おかえり」って言ってくれてる気がする(自意識過剰)
このバンドは実家のような安心感あるなってひしひしと感じた

まあ曲感想については一オタクのぼやきよりもメンバーのインタビュー見た方が絶対いいのでURL貼っとこハム太郎

あとクソどうでもいいがまりりはマッマが朝食によく作ってくれる塩気強めのチーズオムレツが好きなので薄味のオムレツにあまり縁がない


ここでアコステコーナーへ。
ワンマンでアコースティック編成やるのは初めてらしい。2020年のツアーでやる予定だったけど中止になったからリベンジも兼ねてらしい。
ここでメンバー全員が楽器を持って移動開始。
ドラムもキーボードも目の前へ。
あれ、待って、目の前に5人のイケメンいるんだけどまじでどこ見ればいい?おめめ2つじゃ足りないんだけど💢💢💢💢となっていた、眼福。
5人全員目の前にいるからまじで目を動かすのが忙しかった。なんて贅沢な空間なんでしょう
ボーカル除いた4人は座りながらスタンバイ。普段のバンド編成とは打って変わってめちゃくちゃオシャレな雰囲気的。私の語彙力じゃああの空間を上手く伝えられないので申し訳ないですはい。運営はよライブ写真あげろ

10曲目:「キリフダ」

普段激しい曲をアコースティックver.で聴くのも好きなんだけど🐧に関してはバラード曲が聴きたかったからこの選曲はえらいとなってきた
アコースティックになることによって普段とは180°違う雰囲気を味わえて良かった。(これはどの曲にも言えることだろうけど…)
コーラス部分もメンバー全員の声が普段より鮮明に聴こえたし、アコースティックver.だと普段より更に優しい声で歌っているなっていうのが伝わった
あと普段とは違ってメンバーが隣り合わせで演奏しているから顔見合せたりアイコンタクト取っているのが分かるのが嬉しかったし音楽楽しそうにやっているなと思いながら観てました(親目線)
まりりも強く優しく生きてみるよ

11曲目:「少年の僕へ」

はい、来ました。タイトルコールで息飲んだ。
普段だとイントロorタイトルコール大絶叫オタクなんだけどこれに関しては違う
本当にずっと待っていた、念願の初回収。



ここからキモオタゾーン入ります

この曲は泣いている過去の自分に向けたメッセージソングで歌詞の一つ一つが本当に刺さるんよ
歌詞全部好きだけどその中でも特に好きな箇所晒す

「僕の話で悪いのだけど  それでもこうして歩けてる 傷一つ欠けたらここにはいないよ これでよかったんだって思いたいよね」

大学受験とか就活で病んでいた当時の自分にこの歌捧げたい、過去の自分が今がどうしようもないって辛くても未来(今)の自分にとってはたからものだし。私情だけど過去にどうしようも無いくらい人を傷つけてしまったり傷つけられたり色々な失敗とかしてしまったけどこれで良かったって思ってるし過去の自分がないと今の自分はないって思ってるし。(言うまでもないが人を傷つけたことを正当化するつもりはない)
この曲についてオタクと歌詞の一つ一つ読み上げてお互いの自己解釈ぶつけたりライブ物販のBGMで聴いたりカラオケで歌って泣くくらいには刺さるし大好き。自分でも異常な気はしてるが人生ソングがあるのはとても良い

歌詞についての自己解釈とか色々含めたらキリがないのであくまでもこのくらいにしておく

「友達もちゃんと出来たみたいだ」のところで生田鷹司が手を広げてメンバーを“友達”って表現していてとても良かった。初回収最高でした。演奏中うるうるしてた。(曲の感想に対してのライブ中の感想が薄い)

12曲目:「A WILL」

アコステパート終わり、通常パートへ。
ぶっちゃけ推し曲ってわけじゃなかったんだけど実は初回収。改めて聴くとめちゃくちゃいい歌詞だなってなりました。(ちょろい)🐧はスルメ曲が多い
連番オタクの最推し曲で隣でずっと高まってたからそのイメージが強かったのと前曲の「少年の僕へ」の余韻であまりライブ中の記憶にない、最前の癖に集中できなかったのはほんとうにはんせいしている

13曲目:「それでも闘う者達へ」

横浜決闘ぶり。2019年の対バンでツアータイトルにもなってたのにその時やらなかったのバグ(あくまで東京のセトリを確認しただけで大阪名古屋は探しても出てこなかったけど確かやってなかったと思う、記憶違いだったらこめん在宅だったんや)
横浜決闘のオーディオコメンタリーで「大事な時にこの曲やりたい」って言ってたのが凄く印象的で。7周年ライブっていう節目を大事に思っていてくれてるんだなって感じて嬉しかった。
あとここでも「HATENA」と同じで「それ~でも~」っていうフレーズで堀江晶太のコーラスが入るんだけどHATENAは優しい感じで言うのに対してこの曲の「それ~でも~」は感情をぶつけながら強く歌う姿勢が汲み取れて、相反する表現を1公演で味わえて良かった。自分でも何言ってるかわかんねえ

14曲目:「決闘」

しんみりゾーン終了し、ぶち上がりアンセムゾーンへ。
バラードパートではエモい顔してた生田鷹司が一気に攻撃的な顔になってたまらん。二重人格カナってくらい表現力の差がすごい。
毎回聴いてるけど何回聴いても良いね。初手からヘドバンキモチエェw w w w w w w w
「衝動ままに狂う 鼓動踊れ」の箇所が音源とは違ってライブだと堀江晶太のゴリゴリシャウトになるのもポイント。ライブの時暴れすぎて立ち位置から離れてて慌てて戻ってシャウト出してたのが印象的だった。
毎回聴いても全然飽きん。初手でも中盤でも終盤でもいつでも最高火力で無心で高まれる音楽ってサイコ~~w w w w w w w w w w w w w w w w

15曲目:「敗者復活戦自由形」

これもほぼ毎回やってるけど単純なので最高火力でバカ高まりり~w w w w w w w w
決闘でぶち上がってからのこれ、休憩ない(嬉しい悲鳴)
こちらも決闘同様無心でヘドバン。音源ではないライブでのラスサビ前間奏ヘドバンタイムがめちゃくちゃ好き。
ヘドバンしてたら目の前のお立ち台にジョンさん来てでもヘドバンしたいから頭が動く~!!!ジョンさん見れない~!!!!!ってなってた、忙しい忙しい

16曲目:「Alternative」

バンドやろうぜの曲の🐧カバーver.。
(※知らんオタクのためにバンやろについて簡単に話すと生田鷹司が声優やってるスマホゲーム(サ終済)でBLASTってバンドのボーカルの声担当してるヨ!)
バンやろ全然知らなかったんだけど3月にライブやるらしく試しに曲聴いたら沼った。しれっと両日参戦することになった。イベ減とか知らん知らん
Cメロの「僕じゃなかったら 君じゃなかったら 数え切れない可能性が問いかける 無限に散らばる星屑の中で選んだ僕が僕でよかった ウォ~~~(叫び)」の歌詞があまりにも好き。「ウォ~~~(叫び)」含めて好き。

17曲目:「近日公開第二章」

これもバンやろの曲(だったはず)
Alternativeからのこれだからバンやろのオタクは結構喜んでたっぽい(他人事)
まあこの曲でのライブでの見どころと言えば神田ジョンの肩に相棒の様に腕乗せて歌う生田鷹司が一般的で私も勿論そのパフォーマンスは大好きなんだけど

私は下記のパフォーマンスをゴリ押ししてる

一昨年の感エロ対バンの時にこのツイートして


LINE CUBE SHIBUYAでも呟いて


今回も言ってる

でも細すぎて誰も見てないし誰に言っても伝わらん。次回のツアーで誰か見て😡😡😡😡😡

18曲目:千夜祭

いよいよ本編ラスト。
コロナ禍の中で生み出された比較的新しめの曲。
しんみり系でもないし普通の(いい意味でね)🐧らしいロックナンバーなのに何故か涙が止まらなくなった。
2ヶ月前のSACRA MUSIC FESでも聴いているはずなのに、その時は単純に「楽しい」だったのにまったく別の感情になっていて自分でも理解が追いつかなかった。
コロナ禍で🐧に会えなかったこととかライブができなかったこととかを思い出してうるっと来て「また会えたろ」のフレーズで涙腺崩壊。
8月の時は指定席で規制も色々あったけど今回はオルスタで。やっぱりまだコロナ前の状態とまでは行かないけどでも全く会えなかった時期や過去に比べたら凄く前進していて。楽しそうに音楽をやっている5人を観て本当にこの場にいられて良かったと思ったしこの5人にまた会えて良かった。
本編が終わってメンバーが捌けたあと、ずっと泣いていた。ここまでライブで感情が揺さぶられたのは初めてだった。

EN
(MCどこでやったか記憶曖昧なんだけど変幻自在→MCと仮定して話進めます。違ってたら指摘おなしゃす)

19曲目:「変幻自在」

新曲。久しぶりのアニタイ。アルスの巨獣ってアニメのOP曲。アニメはクソつまらなくて1話切りした
正直サブスクで聴いた感想がとしては(*'へ'*) ンーって感じで個人的にはあまり刺さらなかった。よく言えば今までの🐧にない新しい感じだけど大脱走とかホームカミングの方が好きだった
でもライブで聴いて普通に好きになった。オタクはチョレェ生き物なので。
生田鷹司の歌い方とか表現力を観てこの曲のライブ映えを実感。
あと間奏の楽器隊の音がとても心地いいし特にキーボードの音色が好き。サビ前の高音が聴いててとても気持ちよかった。

MC

メンバー全員にMCを丸投げする生田鷹司。(アコステ前のMCで全部喋ったから他の4人ほぼほぼ喋らなかったっていう経緯あり)
「おうおう話せよお前ら~俺は客だぞ‼️」といい、お立ち台に座り、客に背を向ける。かわいい
ここで横の女性ファンが「よーじくんの指が目の前に!🥺」って一緒に来ていた人に囁いていて思わず私もよーじくんの指に目を向けたら指毛見えて顔はツルツルなのにギャップが男らしくてえっちだった
って話を終演後オタクにしたらガチのドン引きされたけど指毛見えるまで近距離で見れたのってよくよく考えたらすごいことだかんな

MC概要についてはラストで触れたいので後程

20曲目:「ゴールド・フィラメント」

「生涯の大部分はロクでもない真夜中だろう 貴方がいなければ全部そうだったかもね」っていうフレーズがとても好きだし
コロナ禍で会えなかった時に「生きてさえいればまた会えるさ」の言葉を信じて生きていたところあった

今回の
千夜祭「また会えたろ」→ゴールド・フィラメント「生きてさえいればまた会えるさ」の流れはちょっと寂しいところあるけど少しの間の辛抱だなとなった。ツアーも発表されたしその間にリリイベとかバンやろライブもあるし!
歌っている途中堀江晶太が感極まって泣きかけているの見て私もうるうるしていた

実はこの曲のイントロ前にMCがあって、生田鷹司が私情ですが伝えさせてくださいって言って
「貴方のお陰で救われました 今までありがとうございました!」の言葉ととともにイントロが始まったんだけどこの前に「自分の人生において別れてしまった人がいる」的なことを言っていて。
個人的にゴールド・フィラメントは感動の再会とかのポジティブエモ系ソングだと思ってたんただけど彼にとっては「終わり」や「決別」であったり別の意味を持って歌っていたのかなと色々考えてしまう。PENGUIN RESEARCHの音楽は奥が深い


ここで終了。横浜決闘ではアウトローが止まずに「これで終わるわけねえだろ~!!!!!!!」からのハードロック★パラダイスだったんだけどメンバー全員がステージ前に移動してお辞儀をしたので公演終了を確信。
いや~いいライブだった。
楽器隊の4人が捌け、ボーカルの生田鷹司も舞台袖に向かった瞬間、袖にいた堀江晶太が笑顔で☝️のポーズを彼に向け、ステージに戻ってくる

堀江「バンド楽しいのでもう1曲やっていいですか?」

お?

そして楽器隊全員も楽器を戻ってくる

お??

生田「俺にも武器くれよ!!」と言って長いマイク棒(正式名称わからん)持つ

お???(この時点で察する)

「ハードロック★パラダイスだ~!!!!!!!!!!!!」

ひゃ~~!!!!!!!!!!!!
🐧といえばエモいも好きだけどやっぱりこうじゃなくちゃなんだよ!おまえらさいこう!!よくわかっている!!!えらいぞ!!!!
ついにおかしくなってしまった

21曲目:「ハードロック★パラダイス」

アドレナリン出まくってたせいで記憶が無い、ひたすら楽しかったって記憶しかなく詳細を書けない
唯一覚えてることといえば2番の歌い方が声優のキャラソンのセリフっぽかったことと柴崎 of the 洋輔がこの曲で初めてお立ち台で演奏してくれたんだけど高音弾く度に気持ちよさそうにしていた(問題発言)

柴崎 of the 洋輔

柴崎 of the 洋輔

柴崎 of the 洋輔

柴崎 of the 洋輔


おしまい


さいごに

全部書いて見返したんだけど我ながら酷いね。最早ライブの感想でもなんでもないや
これ1度も流し読みせずにここまで読み進めたオタクいたら称えます


今回これを書こうとしたきっかけは今回のライブが最前だったっていうのが大きな理由なんだけどその他にもこのバンドが改めて好きだなと再認識したってのも理由の1つで。
コロナ前も大好きなバンドだったしコロナ禍で会えなかった時もPENGUIN RESEARCHの音楽に励まされて会える日を楽しみにしていたんだけどなかなか会えなくて。他のバンドが有観客ライブやったりオンラインライブやっている中で全然活動しなくて。
まあメンバーの体調不良とか半活休とかもあったから仕方ないんだけど。
でも何ヶ月も活動しないとどうしても離れそうになることもあって。
全員声優やったり他のバンドのサポートや作曲編曲やったりと兼任した上で活動してるから🐧に時間注げないのかなとか思ったり、あまり活動に前向きじゃないのかなって感じたりしたこともあったりで。
(あとコロナ前のライブは辛かったって発言を聞いたのも後押ししていたかも)
だから正直コロナ禍初の有観客ライブは楽しみというより不安の部分が大きかったんだけどライブでイキイキと「俺らは音楽を楽しみに来た!」って言って音楽を楽しむ彼らを見てそんな心配に杞憂で終わったし、楽しんでいるのは言われなくても顔や雰囲気で十分伝わった。

今回のライブでもMCで「7年も経つと一生の思い出」だったり「今はこの5人で音楽をするのが一番楽しい」みたいなことを聞けて本当に嬉しかった。

コロナ前の必死に熱く藻掻きながら演奏している彼らを見るのも好きだったけど肩の力を抜いて心から音楽を楽しんでいる今の彼らの方が私は好きです。
コロナ禍で活動が無かったけど、その間ちゃんとバンドのこと考えてくれていたのはよく伝わったしメンバー全員がこのバンドを心から愛しているのを再認識した一日でした。

あとがきについては感情のままに書いてるから色々と拙いだろうし文脈とかめちゃくちゃかもしれないですがここまで楽しんで読んでいただけたなら幸いです。ありがとうございました。

あと最後まで流し読みすることなくオタクいたらまじで尊敬します感想待ってます

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