暴太郎戦隊ドンブラザーズとの出会い

私は生まれてから一度も戦隊モノを見たことがなかった。
プリキュアを見ている時にCMで流れてきたり、プリキュア終わりに予告を少し見る程度。
『仮面ライダーアギト』という仮面ライダーしか知らなかった。平成だね。おばさんだね。

そんなある日番組表を見ていると、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ  ドン20話  はなたかえれじい」という見出しが目に入った。
「はなたか」が「はたなか」に見えて(別界隈の推しの名前)体が勝手に動き、気が付いたら20話が再生されていた。
男の子たちがランニングしている図。去年大きいお友達ながらプリキュアを見ていた身としては、戦っていないこの図に違和感を覚えた。
そしてピンクのアフロの男の子に目をやる…ピンクの…アフロの…男の子!?

「私、このアフロの子が好き!」

そう思ったのが7月17日の“出会い”だった。

それから私はドンブラザーズを調べまくり、とにかく毎話追い続けた。これがわたしのドンブラザーズとの出会いだった。

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