AR VR 調べもの-vol.1 Houdini FX
ARVR初心者の域にも達してない状態。かっこいいAR作りたい!と思っていても、とにかく、何から始めていいかわからない。どのソフトウエア使うのが、最適なのか、それを考えているだけで、何日も経ってしまった。どれを使うか。多分、永遠に1つに絞るのは難しいでしょう。ってことは、とにかく、試さないといけないのではないか。ということで、ダウンロードするだけでも。"初めに”を読むだけでも。どんなものが作れるのかを調べるだけでも、、、、小さな小さな一歩を踏み出そう。ってことで、今日のテーマは、Houdini (”フーディニ”って読むのかな?どっちかっていうと、”フディーニ”に近いと思う)。映像寄りのソフトウエアっぽいので、調べてみることにした。というのも、このTreeっていうVR Cinema作品にHoudiniが使われているってことで、興味をもったから
Tree
ありとあらゆるFilm Festivalに入選している有名な作品なんだと思う。2015-2018アメリカにいたけど、最後の方はあまり作品見にいけてなかったから、出会えなかった。さまざまな技術、会社とタイアップしていてその勢いがすごいな〜と。Houdiniをどのように使ったかなど解説しているビデオ↓
Houdini
他の統合型3DCGソフトウェアと比較して破壊的モデリング機能が劣るものの、高度な各種物理現象のシミュレーション機能があるため映画やテレビCMのVFX制作で多用されている。また、高度なプロシージャルモデリングが可能であり、ゲーム業界でも普及が進んでいる[1]。キャラクターアニメーション周りも筋肉シミュレーション[2]や群集シミュレーション[3]などの高度な機能を搭載している。(Wikipediaより)
だそうです。
あと、HDA (カスタム リユーザブル アセット)という機能があって、徐々にアセットごと、大きくしたりできるみたい。これは便利そう。
↓HDAの説明のところからビデオ始まります。
あと、群集シュミレーションが面白そう。Unityでもできるけど、もっと簡単にできるのではないかと思う。
値段は、Watermarkがつくけど試せるよの無料のバージョン。
1年間で、$100Kのビジネスユースの場合、$269
”Autodesk® Maya®、Cinema 4D などのデジタルコンテンツ作成アプリケーションや、Unity®、UE4® などのゲームエディタに Houdini デジタルアセットをロードしたりすることができます。”(Houdini HPより)
だそうです。
とりあえず、無料版、ダウンロードしてみようかと思うけど。でも、Unityにアセットで読み込めないとあんまり、意味ない。結局、本当に使うなら、1年間で$269かかるってことなんだな、、、。3DCG系はなんでも、高いな、、、、。プラグインもあるんだね!ってことは、Unity内で変更できるってことなんだ。便利!使いこなせば、制作時間の短縮になるのでしょう、きっと。
HOUDINI ENGINE プラグイン
Houdini Engine は、プロシージャルのノードベースのアプローチをお使いのアプリケーションに持ち込みます。繰り返し行なう作業をノードネットワークとして構築し、それをカスタムスマートアセットとしてまとめ上げます。 こうしたアセットを、 Autodesk® Maya® や Cinema 4D® などを使っている同僚と共有したり、Unity® や Unreal Engine® などのゲームエディタに持ち込むことができます。(Houdini HPより)
だそうです。
今日の結論
過去1ヶ月、、、いろんな記事読んだり、どれにするべきかを調べてたけど、やっとなんだか、自分用にまとめることができてきた思う。
私は、AR、VR作品作りたいのだけど、映像系VRに行きたいかもで、建築系や背景に興味ありなので、関連してくるのはこの辺りなのかな。
モデリング
Maya (ゲーム系に強い?)
Cinema 4D(建築系強し Motion Graphicに強い After Effectと連携)
ゲームエンジン
Unity
Unreal
エフェクト
Houdini ←使うかどうかは保留
Maya(または、Cinema 4D)とUnity(いつかUnreal)を柱にして、必要に応じて、追加していく感じなのかなというのが今日現在の結論。
当面の制作には、Adobe Substance Modeler, Painter, Unityで。
その後、どうするか、少しずつ、検討していこうと思います。
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