【アフィリエイトはお祭りのイメージ】
『よし!フリーエージェント時代の到来だー、アフェリエイトを始めるぞ !』と言って
Twitterやブログを始める人がいますが、ここまではとても素晴らしい発想と行動力だと思います。
【ですがその前にちょっと考えて欲しいです】
多くの方が、アフェリエイトを始めた初日から商材(商品)を色々と載せてしまう人がいます。
まず前提論として、アフェリエイトをするには、そこに多くの人が存在しなければ成立しません。
そして、その場に存在意義、価値がなければ人は集まらないと思っています。
どれだけ素晴らしい人で、どれだけ素晴らしい商品を持っていても、
そこ(ページ)に見に来てくれる人がいなければ無意味なのです。
仮にあなたがどこか(誰かの)のページを見に行き
〝これ良い物なので買って下さい、あっ、これも!
こっちも是非!これが値引き商品!〟あまりにもしつこく商品ばかり紹介をしてくる、
こんな広告ばかりのページだったら楽しいですか?また行きたいと思いますか?
探していた物だったらまだわかりますが、まず買わないし、もう見に行きませんよね。
さて、ここから考えなければなりません。
そこでまず、ページ(プロフィール)に遊びに来てくれる人を増やさなければなりません。
(Twitterでしたらツイートアクティビティーと言う機能があり、そこで数字の確認ができます)
これは【夏のお祭り】のようなイメージかな、と思っています。
夏祭りは、花火を見ながら、かき氷、たこ焼き、から揚げを食べて、、、射的に金魚すくいなど、
【楽しい思い出を作り、良い思い出を残す為に遊びに行きます】
その良き思い出を作るためには【花火を見る特等席、駐車場、高速代、飲食費】などお金を使います。
アフィリエイトは正にこのイメージだと思っています。
まずはページ(お祭り会場)に遊びに来てもらえるベネフィット(理由)を作らなければいけないと思います。
お祭り会場でもないのに、駐車場の料金が普段より高かったり、わざわざいつもの倍以上も高い物を買いますか?
そこに『付加価値』もなければ、そこで買う理由もないので
価値を感じてもらう為にページ(プロフィール)に『付加価値』が必要なのです。
そこで、大切なのは
花火大会に遊びに行っても、花火の材料代のお金は払わないですよね。
何を花火として(無料だけど価値があるもの)
何に価値を見出してもらうのか(有料だけど必要な物)が、
重要となってきます。
しかし、上記にも書いたように、
どれだけ素晴らしい人で、どれだけ素晴らしい商品を持っていても、
そこ(ページ)に見に来てくれる人がいなければ無意味なのです。
まずは、お祭り会場(プロフィール)に人が沢山来てもらう事を考える事が第一優先となります。
Facebookはある一定数のユーザーを獲得するまで一切広告なしで運営していました。
創業当初から広告をどんどん出していたら今のFacebookは存在しません。
ソーシャルネットワークというFacebookの物語を描いた映画で
ナップスターの創業者ションパーカーとFacebookを創業したばかりのマークザッカーバーグの会話で
『広告はクールじゃない、パーティーに遊びに来たのに11時にパーティーが終わったら悲しむだろう?』
という会話があります。
これは
『広告はかっこよくない、あなたのページに遊びに来て、あなたと言う人物を知ろうとしてるのに、広告ばかりだとつまらないから、もう一生遊びに来ないよ』と言う事だと解釈が出来ます。
今やFacebookの時価総額40兆円超えです。
まず何より優先して
花火会場を作りましょう。
それから、良い思い出を沢山の方に作ってもらえるといいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?