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おかあさんという仕事

「稼いでなければ仕事じゃない。」

こう言われた時、

こころがざわつくというか
ぎゅっーっと締め付けられるような。

そんな気持ちになった。

と、同時に悔しい気持ちになっだけど、
その時はなんで悔しい気持ちが湧いたのか
よくわからなかった。

でも今ならわかる。

おかあさんだって、
わたしは立派な仕事という認識でいたけれど、

言ってくれた人は
仕事=お金という価値観だっただけ。

わたしは、家族というのは
「社会のいちばん小さな単位」
だと思っています。

まずは家族という最小の集団生活の中からスタートして、だんだんと成長するにつれ、保育園幼稚園、小学校、中学校…って、成長に合わせて規模が大きくなっていく。

人としての基礎を学ぶ大切な大切な時期。

それを支えているお母さんたち。

これってすごいこと!!

親になって思うけど、
人を育てるって楽しいことより
心配なことの方が多すぎて、
365日気が休まる時ってないなぁと思う。

心配の度合いは変わってくるけれど、
夜寝てる時だって、息してるのかな?
布団かかってるかな?って気になるし。

今は特に生後4ヶ月を育ててるのから、特にそう思うのかもしれない。

当時はでも、すごいことって感じていたのに言語化できてなかったから、自分を認めてあげられてなくてこころがざわついたんだと思う。

それに価値観の違いを

「認める」

これができてなかった。

正解なんてないのにね。

それに、
お金を生み出せてないことに
劣等感しか感じてなかったんですね。


何がいいたいかと言うと、

お金の金額や
社会的地位みたいなのにかかわらず

無償でも「お母さん」というしごとに

自信と誇りを持っていいよ!

ってこと。

(当時の私に言ってあげたい〜!笑)

どっちが正解とかはなく

もし、子育てに自信をなくしていたり、
社会から疎外感を感じていたりする人がいたとしたら、

そんなふうに思わなくていいし、

子育て中は特に、
働くことは今なのか?

って自分に質問してほしい。

小さな小さな時期は
ほんとうにあっという間で

知らないうちに成長しているわけです。

大変だけど、その時期を見逃してほしくないなぁと個人的には思うわけです。

うちの3人の子どもたちは
自立していく時が早かれ遅かれ必ず来ます。

その時に、後悔しないように。

わたしはおばあちゃんになった時、

あの時はあーだった、こうだったって、
思い出話をたくさんしてあげたい。

そのためには、ちゃんと家族と
向き合う時間を作る。

時間は財産だから。

どう時間を使うか?って、


どう生きていきたいか?
どう働いていきたいか?

そういうことだと思います。

ほんと人生はいちどきり。

家庭も仕事ものんびり楽しんでいきたいな♡

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