いつも台所から。
一日の始まりはいつもこどものごはん作りから。
大したものは作れないけれど、
おいしそうに食べているのを見ると、
幸せな気持ちになる。
そして、あれよあれよと夕飯の支度の時間。
「今日は何にしよう?」
いつもどおり台所に立つ。
子どもたちも成長してきて、
食べるようになったなぁとか、
話が噛み合うようになったなぁとか。
当たり前のことが
ちゃんと感じられることがうれしい。
幸せは台所で作られているのかもしれないなぁと思う。
決して上手ではないけれど、
おいしいって言ってくれる人がいること。
待っていてくれる人がいること。
食べてくれる人がいること。
当たり前の景色が幸せだということを
わたしはありがたいことに
こどもたちと夫から教えてもらっている。
こどもたちが大人になったとき、
お母さんの味ってこうだった!
って思い出してくれたらうれしいなあ。
明日は長男の誕生日。
どんな笑顔に会えるだろう?
1日は
台所から始まって、台所で終わる。
豊かで笑顔に溢れた日々を。
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ママ美容師 なかざわまり
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