こんばんは、OHCのMariです。
最近こまめにnoteを更新していて気持ちいいです　笑
毎日いろんなことに追われているんですが、２０２４年の始まりに物事に優先順位をつけました。
それでビリー隊長のブートキャンプもまだ続いてるし、noteも優先順位の上位にもってきたので、何とか続いてます。
今まであれもこれも、、、、と追いつかなくって、なんのためにしているのかっていうところが自分でも抜けていて全部中途半場だったんですよね。
今年からはまた執筆活動が再開すると思うので、とにかく「書くこと」に体が慣れておきたくて、note優先にしました。
なので、執筆活動が終わればまた優先順位は変わるかもしれませんが・・・・笑

で、タイトルの「ケード精油」についてです。

去年くらいから使い始めたのですが、渋くて落ち着いた香りが好きで、最近ホント出番が多い香りです。
OHCの様々な商品でも使われているし、特に調香の時によく使用しています。
かの有名なブランド「ロクシタン」でもケードのラインがありますね。
納得のいい香りです。

ケードの薬効

ケードの学名はJuniperus oxycedrys L
アロマのインストラクターやセラピストを受験した方なら、あ！っと思いますよね。
そう、ジュニパーの仲間なんです。属が同じだからなんとなく香りは想像できるのでは・・・？
ジュニパーのように渋くて、でも揮発性はジュニパーよりも低くてすごく落ち着いた印象です。
ヨーロッパでは昔はヘアケアやスキンケアでよく使用されていたとか。髪の毛に艶・光沢を与えてくれたり、殺菌・保湿作用に期待できるそうです。

ケードの香り

先にも書きましたように、ジュニパーと同じ属で香りも系統は似てますが、揮発性がジュニパーやサイプレスのようにトップノートとしてパッと香り立つ感じではありません。
どちらかというとサンダルウッドのようにゆっくりじわじわと立ち上ってきます。その中に浄化作用を感じさせる凛とした力強さを感じます。
調香時は、レザーノート、スモーキーノートを出したい時に大活躍の精油です。
ケードに出会うまではサイプレス、ジュニパー、ベチバーなどでメンズフレグランスを作ることが多かったのですが、ケードを使うようになってからはこの香りがどんな男性にも使いやすい香りにまとめてくれます。
バレンタインデーに向けて数量限定のメンズを今熟成中。
この香りにもケードを使用しています。

今年からキャリアオイルと精油も販売していこうと思っています。
今リストアップ作業をしているのですが、ケードもリストに入れたいな～と思ったり、、、でも結構マニアックだからそんなに需要ないだろうからやめとこかなーっと思ったり。あー、どうしよっかなー。
この優柔不断さが作業難航させて、、、結果として遅くなってしまうんだろな・・・。