🎥 隣人愛はオキシトシンの効果も内集団バイアスも超える‼︎『神を愛し、隣人を愛しなさい』【礼拝全体の動画✴️チャプター付き】 新約聖書 マタイの福音書第22章34-40節  2023年10月29日

🎥今日の礼拝動画をアップしました。
✅隣人愛はオキシトシンの効果も内集団バイアスも超える‼︎『神を愛し、隣人を愛しなさい』【礼拝全体の動画✴️チャプター付き】
新約聖書 マタイの福音書第22章34-40節 
2023年10月29日⬇️
https://youtu.be/ls0o9blvCrE
🩷今日は、「幸せホルモン」「愛情ホルモン」などと呼ばれる脳内物質「オキシトシン」についても話します。実はこのオキシトシンは、心身に多くの非常に良い影響を与え、家族や仲間や集団内の絆や愛情を深め、強く結束させる働きがありますが、一方で外の集団に対する敵対心、攻撃性を強める効果もあるのです。
 たとえば社会心理学者のジョナサン・ハイト氏は、人間はまるでミツバチのように、オキシトシンの効果で、国などの内集団で結束し、外の集団と戦いやっつける、そんな生き物なのだ、そしてキリスト教をはじめ世界の宗教は、国家が秩序と道徳で内集団の結束を強めるため、そして外集団と効率的に争わせるために協力してきたのだ、と、戦争や平和の文脈の中で述べます。
 では主イエスの「隣人を自分自身のように愛しなさい」ということばもまた、結局同じ民族・人種・国民、もしくは「クリスチャン」という内集団にオキシトシンを出させ、内集団のみを愛させ結束を強める、という宗教の機能を果たしているに過ぎないのでしょうか?
 いいえ、主イエスにある新しい生き方は、すべての人種・民族・国籍、また宗教の壁を超え、オキシトシン効果を超えた愛を、もたらすのです(詳しくは礼拝メッセージをご視聴ください)。

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