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運動習慣

習慣化できないもの

より良い人生を歩むための秘訣だとわかっていながら、『早起き』と並んで継続出来ない習慣の1つは『運動』です。

私は、中学・高校・大学と学生時代は運動部に所属し、途中で辞めずに最後まで続けた実績の持ち主にも関わらず、社会人になってからは、継続的に運動をする習慣が身に付かないまま、現在に至っています。

全く身体を動かさない訳ではなく、時々思い立っては走ったり、誘われたホッケーのOB戦に参加したりはするものの、習慣化できません。運動しようと決意しては、挫折しての繰り返しばかりです。自分自身の体力増進や健康維持という目的だけでは、モティベーションが維持出来ないようです。

本音は運動嫌い?

根っこのところで運動が好きではないのかもしれません。私は他人よりも優れた身体能力が備わっていないと自覚しているし、スポーツに一人でコツコツと取り組むストイックさも備わっていないようです。誰か仲間と一緒だと取り組めるけど、自由意志になると、途端に緩んでしまいます。

何か目的があれば頑張れるけど、自分自身の健康管理には無頓着なままです。

健康維持の為の運動を取り入れるべき

50歳を越えてから、体力の衰えが日に日に顕著になってきており、なかなか疲労が取れませんし、血流も悪くなっているのか、足の浮腫みなども感じるようになっています。

元々体格がいいせいか、デブとは言われたことはありませんが、体重は大学を卒業した時よりも10㎏以上増えているし(それでも最盛期からは4㎏程度戻しましたが)、毎年の健康診断ではもう10年以上も標準体重を上回るメタボとの判定を受けています。本気で改善する気がないのです。

ここ数年は食事量が減って、カロリー摂取量も減っているので、日々変動はあるものの体重は減少傾向でした。しかし、この6月、7月は海外出張続きで、それぞれの旅で過食気味だったので、体重が増加している自覚症状がありました。身体が重く感じ、動きも鈍重になっている気がしていました。実際体重計に乗ると最近の標準体重を2㎏ほどオーバーしていました。

気紛れで運動します

ということで、今日は久しぶりに2時間程度歩きました。動き出すまでは腰が重いのですが、やってしまえば、やれるもので、やはり爽快な汗をかくのはいいものです。シャワーを浴びた時の、肌の感触も心なしかすべすべした感じがしました。体内に溜まっていた不純物が汗を流すことで、綺麗に排出された気がします。

運動に関しては全て自己流で、これまで専門のトレーナーについて学んだことはありません。やはり専門家のトレーニングメニューを作って貰った方がいいのかもしれません。

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