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2025年の仮想通貨バブルのピークでの立ち回り

一応、こういうつもりであるという、備忘録としても書いておきます。まだ、浮かれずに真面目に考えることができてるうちに、自分で、自分との約束です。


大まかな日程についての想定

2025/6/1か2025/9/1あたりがピークになると想定しています。特に金融不安とか、金融政策の大きな変更などの事件がなければ、2025/9/1がピークになるかもしれません。2025/9/1のほうが高くなる確率がやや優勢です。

アルトコインは、ビットコインに比べて、最大で1ヶ月ほど、ピークが後ろにズレる可能性もありますが(最後の循環物色)、あまりギリギリまで粘らないほうがいいと思います。

いったんピークになると、時価総額が小さいコインほど、ピークを再度更新する確率は低くなると思います。逆を言うと、再度更新する可能性が一番残っているのはビットコインです。

大まかな価格帯についての想定

ピーク時で、ビットコインは20万ドルぐらいにはなる想定ですが、価格よりも、先ほどの時期のほうがあてになると考えてます。

現状、最優先で確認すべきと考えてる指標

ドル建てビットコインのチャートで見て、21日移動平均線からの乖離率のボリンジャーバンドの、バンド上限のラインの乖離率です。これが40%を越えた場合、ピークが目前であると考えます。以下の図では、黄色く塗られている箇所が、該当する区間です。

上記の指標が点灯した場合の立ち回り

この黄色い区間が出現した場合、次のMACDのデッドクロスの位置でピークになると考えます。ただし、MACDのデッドクロスの完了を待っていると、大幅安になってしまうので、次のスローストキャスティクスのデッドクロス確認を持って、全ての仮想通貨とマイニング株を売り払うこととします。

とは言え、MACDがかなり低い段階で、スローストキャスティクスのデッドクロスが出た場合は、MACDが少なくとも前回のMACDのデッドクロスに近い位置あたりまで上がって来たのを確認して、その上で、スローストキャスティクスのデッドクロスを確認して売り払います(3~4回目あたりのスローストキャスティクスのデッドクロスになる可能性もあるということ)。

この段階での収益機会としては、外貨建てMMF、AAVEでのステーブルコインのレンディング、もしくは、SBI VCなどでのETHのステーキング+空売りでのファンディングレート稼ぎなどのデルニュー戦略などを考えています。

ただし、外貨建てMMFを組んでしまうと、身動きが遅くなる点は注意です。その頃には、外貨の金利もそんなに高くもないかもしれないので、金利は要チェックです。

証券会社側の口座資金では、ゴールドETFの購入なども考えてもいいかもしれません。考えなくてもいいかもしれませんが。。インフレの状況にもよります。

もし、まだ、ビットコイン再上昇の可能性があると考えるのであれば、MACDがマイナス圏に推移するまで待機します。マイナス圏の十分に深い所(浅い所ではないということ)でゴールデンクロスしたのを確認してから、UniswapでWBTC&USDCなどのペアで稼ぐのもいいかもしれません。で、最高値を奪還する気配がなければ、ほどほどの所で撤収します。例年9月末は下がりやすく、その近辺では、9/1がピークになりやすいので、そのあたりに来ても、最高値更新してなければ、見込みは無いと判断します。

その後、追加した指標(2024/2/2追記)

MACDの改造版のRelative MACDというのがあるので、それをさらに改造しました。こんな感じです。

通常のMACDだと価格が上がって行くにつれ、MACDの値もどんどん大きくなっていくので、過去や未来のデータと比較することができません。Relative MACDだと絶対値ではなく比率を使うことで比較可能になってます。その上で、MACDの青いラインの値が一定数以上になると、点灯するようにしてます。

2021年のほうは検出が早いですね。というわけで、このMACDの改造指標のほうは単独で使うというより、最初の乖離率の指標と併せて、2つの指標が同時に点灯した時は、全部ポジションを閉じてニュートラルなポジションへ移行、MACDのほうだけ点灯した時は半分だけ閉じて、下で買い待ち待機とか、そういう使い方になるかもしれません。ちなみに、乖離率の指標のほうだけの点灯の場合は、やっぱり、ニュートラルに移行かな。

利確方法について(2024/2/3追記)

天井での利確は、やっぱり、3回くらいに分けたほうがいいかもしれないです。過去のチャートを結論が分かった状態で見ていると、ここだ!っていうのが分かるんですけど、完全に先が見えてない前提だと、やはり、どの指標をどう見るかでブレが出てくる気がします。

共通点としては、先述の通り、バブルを検知して、黄色い領域が出現したのは確認します。黄色いエリアがMACDと乖離率のグラフで同時には出ない場合は、利確ポイントは3回×2=6回となります。同時に出た場合は全部で3回です。また、MACDなどの各指標の判断は、朝9時に1日の日足が確定した後で見るとします。確定足を使うということです。

で、3回に分けるなら、3回目は、MACDがデッドクロスしたのを確認して、その上で売るというのが1つ。

他の2回は、MACDのデッドクロスより少し前に判断します。判断方法としては、MACDの青と赤の線のうち青いほう(つまりMACDとsignalのうちMACDのほう)がピークを売って下がったのが確定したタイミングです。それが2回あれば、それだけで2回に分けてもいいですし、2回目が来るより先にスローストキャスティクスがデッドクロスしたら、それを見てもいいです。天井っぽいサイン2回分を見極めるということです。

全体を通した最低限のルール

  1. 証券口座側の資金と、仮想通貨側の資金は分別管理して、それぞれでプラスの収益を維持するようにすること。片方でマイナスになっても、損益通算ができないからです。

  2. 仮想通貨側の資金については、そのうち20%を越えた資金を同じ運用or保管方法で、運用or保管しないこと。せっかく、バブルで儲けても、何かの事故で失ったら意味無いからです。Uniswapを使う場合も、最低限、20%以下ずつになるように、チェーンぐらいは分けること。なるべくなら、AaveやCompoundなど、システム自体も分けたほうがいいですね。AaveのPoolは通貨ごとに分離されてないらしいので、特に注意すること(何らかの巻き添え事故のリスク)。

  3. 証券口座側の資金についても、そのうち20%を越えた資金を同じ運用or保管方法で、運用or保管しないこと。

以上

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