みなさん、飲み会好きですか？

私は、年に350日は飲みにいったりホームパーティーを開くくらいお酒の場というのが大好きです。

思い返せば、大学で初めて合法的にお酒を飲み始めたのを皮切りに、新入社員だった時の同期との飲み会や多部署との交流会、合コンや異業種交流会など、私の人生はお酒にまみれておりました。

知らない人と親睦を深める潤滑油として、お酒の力を借りた経験は、人類の中でもかなり多い方ではないかと自負しております。

しかし、歳を取るとともに普通に居酒屋に行って、普通に会話しているだけでは飽き足らず、次第に他の刺激を求めるようになっていきました。

最近では「東京都内　変わり種　居酒屋」で出てくるような変な店に行きまくったり、ダーツバーの常連になり、文字通りテキーラが夜通し飛び交っているクレイジーな飲み方をする人たちに出会ったり、上司を無理やりゲイバーとかスナックに連れて行ったり、「お酒」×「何か」という遊び方を覚えていきました。

さて、本日の主題ですが、その「お酒」×「何か」の中でも一番潤滑油としての汎用性を感じたのが意外にもテーブルゲームです。

今回の記事では世の中にはゲームは星の数ほどありますが、その中でも誰かと距離を縮めやすく、飲み会やホームパーティーを盛り上げてくれる、という切り口で勝手にランキング形式でご紹介いたします。

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【第5位】ワンナイト人狼（一回のゲームの所要時間：約10分）

ランキング第5位のワンナイト人狼はシンプルなルールと短時間で決着のつく手軽さがウリです。

少し前から、人狼ゲームは流行っていましたが、プレイ時間が長時間に渡りがちな点と、ゲームルールの複雑さから、飲み会や合コンなどではあまり活用されていませんでした。

オリジナルの人狼ゲームと比較すると、このテーブルゲームはシンプルにリメイクされており、カードだけならサクッと持ち運べるサイズですので、どこでも誰でも楽しめるという特徴があります。

頭を使いつつ、「狼を探す」という共通の目的に向き合うことで、場の一体感が高まるゲームです。

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【第4位】ラブジェンガ（一回のゲームの所要時間：約20分）

みんな大好きジェンガに指令がついちゃった、というゲームです。

気になるお題は

などの経験談を話すものから、

です。

使い道としては、真っ先に合コンが思いつきますが、店にこれを持ってくる人がいたら死ぬほど引かれると思うので、ホームパーティーで活用するか、バグースやbeeなどのダーツバーやカラオケ店など、元々置いてある店をチョイスすると良いでしょう。

ストレートには聞きにくい質問をジェンガが代わりにしてくれるので、ざっくばらんな会話から距離が縮まります。

使い勝手という点で少し課題が残るためランキングは4位となりました。

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【第3位】ベストアクト（一回のゲームの所要時間：約20分）

ランキング第3位のベストアクトは少し酔いが回ったタイミングでやるのが最高に盛り上がります。

指定されるお題は、驚きの「はぁ」や失恋の「はぁ」ような、日常的にイメージしやすいものをはじめ、セクシーな「あーん」など、際どい表現のお題も存在します。

コツは恥じらいを捨てて全力で楽しむこと。

全員がやりきったとき、一気に場の一体感が高まることでしょう。

さらに、会社の人とやると無茶振りに対応できる人なのか、あまりイジってはいけない人なのかということも、このゲームを通じて本性が分かったりします。。

ノリの良い女の子が複数人いる場合は、収集がつかないことにもなりかねないので、ご注意ください。。

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【第2位】クイズいいセン行きまSHOW！（一回のゲームの所要時間：約10分）

「クイズいいセン行きまSHOW！」にはお題のみ用意してあり、回答はありません。

つまり、ゲームの参加者が中央値（答え）を決めることになります。

お題の例としては

など、人によって答えに幅が出る可能性のある問いが中心です。

「クイズいいセン行きまSHOW！」のポイントは、自分の書いた答えと近い回答者との間に、親近感が生まれる点です。

この人自分と価値観が近い！という親近感ですね。

全く同じ回答だった場合は思わずハイタッチしたくなるほど距離が一気に縮まるはずですよ。

距離が一気に縮まる可能性を秘めているという点でランキングは第2位としました。

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【第1位】罰ゲームトランプ 男気編（一回のゲームの所要時間：約25分）

最後にご紹介するのは、数あるトランプゲームの中でも抜群の盛り上がりが期待できる「罰ゲームトランプ 男気編」です。

男気と書いていますが、お題は女性でも十分対応可能なものが多いので、性別はあまり気にする必要はありません。

遊び方は簡単で、まずは大富豪などのトランプゲームを進めていき、勝敗を決めます。
その後、負けた人物は、ランダムにカードを引き、そこに書いてある指令を遂行していきます。

勝ち負けがすぐに決まるゲームであればあるほど、カードを引いて指令を遂行する数は多くなります。

私が以前このゲームをした時は、額に「男」と書かれている人がいたり、全員にデザート三千円分おごったやつがいたり、と非常にカオスな状態が出来上がっていました。

しかし、後日その飲み会の参加者と会った時には、不思議と前回は楽しかったねーという、良き思い出話になっているものなのです。

その場が楽しいだけでなく、数日後もゲームをした経験がネタとして参加者共通の話題になるという素晴らしさもあるため、栄えあるランキング第1位としました。

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飲み会やホームパーティーで参加者同士の距離を近づけてくれるテーブルゲームおすすめランキングをご紹介してきましたが、試したいテーブルゲームはありましたか？

テーブルゲームを使ってコミュニケーションをとると、いつもの飲み会とは一味違った経験が出来るので非常におすすめです。

ちなみに、ゲームの結果によって誰かに強制的にお酒を飲ませたり、嫌がるような行為をするのは、推奨しておりませんのであしからず。

お酒は楽しく、ほどほどにコミュニケーションの円滑化にご利用ください。

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