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SNSマーケティング戦略【#1タピオカランド編】/Marketee

「皆さん、タピオカランドを知っていますか?」

ちなみに、タピオカは糖質の塊です!女子の敵!

そんなタピオカドリンクですが、「空前絶後ノォ大ヒットォ!!!」をしています(サンシャイン〇崎)

そんな身近なタピオカドリンクですが、ここにもwebマーケティングが潜んでいます。

ここまでタピオカドリンクが流行ったのはwebを利用したマーケティング手法を巧みに利用したからなのです!! それでは解説していきます。

タピオカランドのweb戦略


タピオカドリンクをwebマーケター的に考えると、とてもターゲットが絞りやすくwebマーケティングのしやすいものとなっています。

すなわちターゲットは「若い世代(特にJK!)」です。

その世代が多く利用する「ウェブ」ってなんでしょうか?

「Instagram」です!!

巷で話題になるインスタ映え、そこに目をつけるマーケッターは少なくありません。

現にInstagramのストーリー機能や投稿など、宣伝効果には著しいものがあります。

その中でもなぜInstagramを利用した集客がよいのかというと、「企業感の無さ」にあります。

仮に仲の良い友人がおススメしてくれた映画と、Youtube見てる間に来るあの邪魔な広告の映画。

どっちのほうがコンシューマーの心に響くのか?答えは明らかですね。

ちょっと無理矢理感がすぎましたかね?しかしこれは心理学的に分析することができます。

「ウィンザー効果」と呼ばれるものです。

直接本人からおすすめされるよりも、第三者からおすすめをされたほうが、すなわち口コミのほうが信頼度が上がるといったものです。このように理にかなったマーケティングをしています。

Instagramのストーリー機能や投稿機能にはそれに通じたものがあるのです。

「あ、仲良しのあの子がおいしそうなもの食べてる。私も食べたい!」

「お、あいつ楽しそうな場所いってんじゃん!こんど行こ!」

そういったコンシューマーの行動を起こすきっかけとなりうるのです。

一風変わってバズらせる


先ほど述べたInstagramやTwitterに向けてコンシューマーに情報を発信してもらうために、我々マーケッターが何をすることができるのか。

その一つの方法論として「一風変わらせる」といったものがあげられます。

え?どういうこと?なにいってんの?

そんなあなたはもし仮に「タピオカそうめん」があったら友達に話したくなりますよね?

「え。。これやばくね?」

その「やばくね?」を企業は作り出そうとしています。行き過ぎると炎上商法になってしまいますが。

現にタピオカランドの商品メニューを分析したところ、、、

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「ぎゃー!!ほんとにあったー!」

ほんとにあった!!ちょっと見た目がグロテスクですね。

こんな画像Instagramに挙げて友人と共有したくなりますよね?(笑)

そういった消費者行動を促すのが現代のマーケティングでありwebマーケティングであります。

新規顧客をいかに増やしていくか
タピオカランドは言うまでもなく学生や若い世代に人気です!

そこで新規顧客としてそれよりちょっと上の世代にアプローチしていくためにはどうすればいいか。

社会人世代が時間があるのは「夜」です。なので「夜」に焦点を当てます!

そこで誕生したのが「タピオカランドナイト」です(笑)

なんとタピオカミルクティーを利用したカクテルを提供しています。

そういった「一風変わったもの」は消費行動を促して購買意欲につながります。

また、タピオカという商品自体がインスタグラムなどに投稿されやすい商品であるというところもマーケッターは目を離しません。

こういった媒体を通した広告手法はほかにもあります。

最後にちょっと業界的な話ですがInstagram広告について説明します!

今一番熱い広告媒体!Instagram広告とは?

Instagram広告には二種類があり①フィード広告②ストーリーズ広告です。

Instagram広告は一般的な投稿と溶け込むように広告が表示されていて

比較的コンシューマーの邪魔にならないというのがメリットです。

広告に対して「邪魔だなあ」と感じることが少ないので、比較的見てくれやすいです。

その中でもInstagram広告は画像や動画で訴求をかけることができます。

単純なテキストスタイルやバナースタイルよりも大きな媒体で広告することができ、

ストーリーズ広告やフィード広告ならば、画面をワンタッチで広告主のサイトに飛べます。

そういった気軽さで、「あ面白そうな広告だなちょっと見てみよう」といった一歩から広告成果が出ることも考えられます。

しかし、広告にはやはり広告費がかかります。

その点を考えると一切広告費をInstagramに対しては払わずにインスタマーケティングをして世にタピオカランドを広めたところは、やはりマーケッターのセンスであります。

単純な「東京タピオカランド」というようなネーミングセンスも話題になった理由の一つでしょう。

最後に


この記事を最後まで読んでいただいてありがとうございました。

ちょっとラフな記事でしたが、現にインスタマーケティングは市場争いとなっています。

某〇汁王子もインスタやTwitterを利用したマーケティング手法です。

そういったことに関しても今度記事にできたらいいなと考えています!

要するにタピオカそうめんまじやべえ。

ありがとうございました! 

少しでも面白いなって思ったら続きを書いているので、、続きはウェブで!https://marketee.jp/

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