売上ランキングでみる「AbemaTV」の月額課金の成長。「縦画面と無料お試し」が良い影響を与えた?など気になった12の箇所。

AbemaTVをそこそこ使い込んでみて、個人的に「おもしろいな」と思ったところをまとめてみました。

目次:
1、AbemaTVのユーザー数
2、「AbemaTV」売上に良い影響を与えた機能は?
3、AbemaTVは「ながら見」でつかうことが多い
4、バックグラウンド再生(ながら聴き)で利用時間が伸びた
5、テレビ同時放送のとき「テレビよりAbema」を選んだ理由
6、プッシュ通知は「オン・オフ」の2択にしない
7、月額課金の「Abemaビデオ」に入った導線と心理
8、Abemaビデオで「価値を感じた」3つの機能
9、ワンタイムパスワードでの「データ移行」がラク
10、見たい番組が出てくる「番組レコメンド通知」
11、「ひとつの番組」から複数のコンテンツをつくる
12、拡散される「ツイッター運用」3ツイートから見る工夫

1、AbemaTVのユーザー数

2016年4月にスタートして、2017年8月に2,000万ダウンロードを突破。2017年6月時点で、月間のアクティブユーザー(MAU)が916万人、週間のアクティブユーザー(WAU)が568万とのこと。

2、「AbemaTV」売上に良い影響を与えた機能は?

今年の「AbemaTV」の売上ランキング推移(AppStore)を見てみると、ポコっと売上が上昇しているところがふたつあります。

これを、アップデートと照らし合わせてみると、売上(月額960円のAbemaビデオプレミアム)に良い影響を与えた(と思われる)機能がわかります。

まず、ひとつは「縦画面に対応」したタイミングです。4月に「縦画面対応」にアップデートされたときに、売上ランキングが伸びていました。

もうひとつは「1ヶ月無料お試し」です。Abemeビデオのプレミアムプラン(月額960円)のお試しがついて、約1ヶ月後から売上が伸びていました。

※もちろん、これは推測なので、正確な因果関係はわかりません。

3、AbemaTVは「ながら見」でつかうことが多い

スマホのモバイル性には、2つの意味があるのではと思います。

ひとつは「外に持ち歩ける」というモバイル性A、もうひとつは「家の中で持ち歩ける」というモバイル性Bです。

AbemaTVに関しては、モバイル性Bにマッチしたアプリだと感じました。家の中で「何かをしながら」視聴するのに、便利なアプリということです。

例えば、机で作業をしながら「ながら見する」とか、お風呂に入りながら「ながら見する」といったように、個人的には並行して使うことが多い。

※「料理をしてる間に、AbemaTVでニュース見ます」という大学生の男性に会ったこともあります。

4、バックグラウンド再生の「ながら聴き」で、Abemaを利用する時間が伸びた

AbemaTVは、昨年の12月から「バックグラウンド再生」にも対応したので、ラジオのように「ながら聴き」が出来るようになりました。

それによって、ツイッターをみながら「ながら聴きする」、LINEを返しながら「ながら聴きする」という利用が、個人的には増えました。

バックグラウンド再生ができないと、CMなどの隙間時間に針のように食い込んできたツイッターやLINEに、そのまま時間を奪われてしまうんですよね。

でも、バックグラウンド再生で「目は他のアプリ」に奪われているけど、「耳はAbema」に残っている状態になると、Abemaへの復帰率が上がりました。

少なくとも自分の場合は、バックグラウンド再生によって、AbemaTVの利用時間(滞在時間)が間違いなく増えました。

※デフォルト設定では、たしか「バックグラウンドオフ」になっているので、気づいていないユーザーも多そうですが。

5、テレビと同時放送のとき「テレビではなくAbema」を選んだ理由

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