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はじめまして日記〜ベストボディ・ジャパンプロレス編〜

はじめに

 こんにちは。Ryotaです。

 様々なプロレス団体/興行を観に行こうと意識して月に1回くらいは初めましての団体/興行を観戦予定に入れることを意識しています。
 そんな"はじめましての団体"の観戦記を記そうと思います。

 今回のはじめましてはコチラ

ベストボディ・ジャパンプロレス

観戦記録

2023.9.27(水)
ベストボディ・ジャパンプロレスリング~Tokyo September 2023~
新宿FACE

ベストボディ・ジャパンプロレスとは

 ベストボディ・ジャパンプロレスとはボディコンテスト「ベストボディ・ジャパン」を運営する一般社団法人ベストボディ・ジャパン協会が母体となり2018年に旗揚げした団体である。

会場入り

 会場に入りまず感じたのが観客について。
 普通のプロレス団体と比べ、非常に体がムキムキだったりシェイプされている観客が多かった。
 ボディメイク系の観客が多いのはベストボディ・ジャパンプロレスならではだろう。

第0試合では練習生と小猪木選手との1:3のエキシビジョンも。
練習生はさすが体が出来上がっていた。

 今回BBJを観戦に行こうと思った動機は2つありました。
・新生アクトレスガールズとの提携。
・ベストボディ・ジャパンプロレスでの赤井沙希選手を観たかった。

アクトレスガールズ提供公演

 2022年より新たな船出となったアクトレスガールズとベストボディ・ジャパンプロレスが提携することが7月の旗揚げ5周年大会で発表された。
 本興行でもアクトレスガールズ提供公演とアクトレスガールズによる、ベストボディコンテスト出場を掛けた、セクシーボディコンテストが開催された。

夏葵選手(左)と荒幡寧々選手(右)
茉莉選手
石川はるか選手

 僕自身新生アクトレスガールズの試合はこれが初観戦でした。この提供試合は非常に面白かった。
 その中でも夏葵選手のポテンシャルは素晴らしかったし、石川選手のバックドロップもえげつなかった。
 茉莉選手はやはり頭3つくらい抜けていた。

大鷲透と茉莉

 アクトレスガールズとベストボディ・ジャパンプロレスの提携について、場内実況の解説を務めていたベストボディ・ジャパンプロレスアドバイザーの大鷲透選手が今回の提携は大鷲選手と茉莉選手の繋がりから生まれたものだとやんわりと明言していた。
 大鷲選手は一時期REINA女子プロレスに参戦していた。
 茉莉選手は大鷲選手がREINAに参戦していた時期に練習生として所属しており、REINAでプロレスデビューした。
 そういえば茉莉選手がデビューした日に朱里選手のREINA退団が発表したんだっけなぁとそんなことを思い出したのです。

茉莉選手

山中絵里奈vs.赤井沙希

 王者 山中絵里奈選手vs.挑戦者 赤井沙希選手のBBW女子王座戦。
 11月に引退を控える赤井選手にとってDDTと並びもう一つのホームリングといえるベストボディ・ジャパンプロレスのリング。
 このリングでの赤井選手を観たかったが今までタイミングが合わず、今回のラスト参戦で滑り込みで観戦が叶った。
 山中選手たっての願いにより実現したシングル王座戦は両者の気持ちが見えるとても素晴らしい試合だった。

山中絵里奈選手(左)と赤井沙希選手(右)

束の間の3冠王者

 この試合で赤井沙希選手はBBW女子王座を獲得。
 KO-D6人タッグ王座、全日本プロレスTV認定6人タッグ王座と合わせ3冠王者となったが、BBW女子王座は試合後すぐに返上。束の間の3冠となった。
 なお、この興行後に山中絵里奈選手のアクトレスガールズとのダブル所属が発表された。

感想

 本文では触れていないが、この団体にはDDTのレスラーが多く参戦している。それは代表の谷口選手が元々DDTの選手だったことが大きいと思う。
そしてDDTの選手は文字通り何とでもプロレスを成立させる選手たちである。
 ベストボディ・ジャパンプロレスの選手たちは経験不足であることは否めないが、そこにDDTの選手ががっちり組み合わせることでどこの団体とも異なる、ベストボディ・ジャパンプロレスならではの空間、熱狂を生み出してした。
 アクトレスガールズとの提携の今後も気になるベストボディ・ジャパンプロレス。また是非観戦したい団体でした。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
以上。


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