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ネイティブに近づく英会話ー日本人が苦手な発音3選


こんにちは、まーりんです。


英語の発音って難しくないですか?

特にreally や、think などは特に難しいですよね。

僕が高校生の頃は、こんな発音気にするの?同じじゃない?

と思ってました。


でも、実は、英語の発音ってとても大切で、これができてないと、カタコト英語感が半端ないです。(笑)


発音なんかどうでもいいだろ!と思っていた僕が、オーストラリアに留学し、ネイティブ並みの発音を目指した理由と、実際に大切だったことをぜひ共有させてください。


今回の記事では、発音の大切さと、日本人が苦手な英語の発音についてお伝えします。



もしあなたが意識せずに間違った発音をしているのであれば、、、


✔ネイティブに良く聞き返されてテンパる。

✔自分の意図を英語で伝えるのにすごく時間がかかる。

✔ネイティブに良く訂正されて恥ずかしい。


などが起こっているはずです。


正しく発音を知り、帰国子女と間違われる英語を習得しましょう!

カタコト英語が恥ずかしい、かっこよく英語を話せるようになりたい、

本気でそう思う方は必ず読んでください。


発音の大切さ


なぜ発音が大切か、簡単に説明します。

現在、英語は15億人によって使用されている言語です。そのうちネイティブはたったの25%の3.8億人しかいません。

つまり、英語のほとんどは、英語ネイティブ以外によって話されています。

それぞれの国に様々なアクセントが存在しますが、ベースとなるのは必ず英語ネイティブの発音です。

オーストラリア人と会話をするとき、日本語英語で話すとあまり通じません。文法も単語も間違ってないのに通じないんです。


理由は単純で、発音が間違っていたからです。


ネイティブ目線で言うと、really と発音する時に、leallyと言われても、え?って感じです。

日本にはRの発音がないため、日本語の「り」で言うとLに聞こえるのです。

このせいで、僕はreally を5回聞き返されました(笑)


つまり、正しい発音じゃないと伝わらないですよとお伝えしたいのです。



日本人が苦手な発音3選



よくある発音の間違いを3つ紹介します。


①LとRの区別。


LとRは、英語学習でよく知られている発音の違いです。

例えば、right(正しい) と light(光) /  rice(米) と lice(しらみ)

これらの発音を間違って伝えるケースは非常に多くありますし、そのほかにも rocket, risk, random / love, location, long などRとLのつく単語は多く存在します。

ポイントは、Rの時は「う」と言ってから。Lの時は「ん」と言ってから発音します。

注意してほしいのはこの時の舌が上の歯茎にあるかです。

Rの時、舌は歯茎につきません、一方Lの時にはつきます。

試してみてください。rain, rice / lucky, level,  違いがわかりますか?

詳しくは、こちら。↓


②thの発音。


こちらもほとんどの日本人が間違って発音しているのですが、

例えば、think(考える) と sink(沈む) を同じように発音する人が非常に多いです。

I think that ~(私は~だと考える)と言いたいのに、I sink that(私は沈んでいます)というのはおかしいですよね。

ポイントは、①上の歯と下の歯で舌を軽く噛んだまま、②上の歯を1ミリ浮かせ、③舌との間から息を吐いてください。少し空気が向けていく音がわかりますか。それがthの発音です。



③BとVの区別。


最後はBとVです。

berry, buy, bus / very, vegetable, various などの区別ができますか。

ここまで気にする日本人は比較的少ないと思います。しかし、ここまでできるとネイティブが気持ちよくあなたの話を聞いてくれるようになります。

ポイントは、vの時だけ、上の歯を下唇につけて発音します。これだけです。

こちらは簡単なので早く慣れてしまいましょう。


以上3つの発音が、日本人が苦手な発音です。


最後に


最後まで読んでいただきありがとうございます。

ここまで読んでいただいた方には、明日からできる発音レベルアップ術2つ教えますね。スキマ時間にできるのでぜひ挑戦してみてください。

①今日の夜、ベットに入る前にrightとlightを交互にそれぞれ5回連続で言ってください。

②I think that we all have a right to do what we want. / This sink is very clean so I love it.  

この2つの文章を、昼ご飯を食べる前に、発音してみてください。

難易度がかなり高いので覚悟してください。(笑)


この発音の違いを区別できると、スピーキング力の向上はもちろん、耳が違いに気づくようになるのでリスニング力も劇的にアップします。英語を読むときは必ず意識しましょう。


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