映画感想

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ノート

カップルの幸せがとてつもなく温かい『ビール・ストリートの恋人たち』

2019年公開映画32本中22位。

監督が『ムーンライト』のバリー・ジェンキンス。
製作総指揮がブラッド・ピット。
けっこう豪華だよね。

でも個人的にはあまりピンと来ず(笑)

内容としては、愛し合うカップルの彼氏に無実のレイプ犯の罪が着せられ、
刑務所に入れられてしまう中、彼女に子供ができたことがわかり、
家族みんなで真相を追求するというもの。

幼馴染だった2人がやがて愛し合うようになり、

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耳で見る映画『THE GUILTY/ギルティ』

2019年公開映画31本中2位!

こはね、、、アイディア勝ちだよ。。。
全体的な面白さで言えば、もっと上に来るものもあるんだけど、
そのアイディアと設定をとてつもなく評価したい、、、!!

緊急通報指令室にかかってきた一本の電話。
それは、今まさに誘拐されている被害者からのものだった!
電話越しの声と音だけで事件解決を試みる新感覚サスペンス!

昨年、全編PC画面で物語が進んで行く
『searc

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マラソン感がまったくない『サムライマラソン』

2019年公開映画30本中24位。

正直、とてつもなく微妙な映画でした。。。

鎖国している日本にアメリカがやってきたことで、
安中藩主の長谷川博己がそれを侵略だと思い、
「国と藩を守るため心身を鍛えよう!」
と、武士たちにマラソンをさせるのが事の始まり。
しかも15里、、、今でいうと58.5km。。。
フルマラソンよりなげぇ。。。

で、そのマラソンで武士たちが疲れているのに乗じて、
幕府大老

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人生で一番泣いた『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』

2019年公開映画29本中2位!

これはね、、、アカンよ。。。
生涯見た推定1070本の映画の中で一番泣いたと思う。
もう顔面びちゃびちゃ。
これから見に行く人はマスクとハンカチ必須です。

内容は、母親を病気で亡くす過程を描いたもので、すごくシンプル。
ただ、そのシンプルさがゆえに、
日常にありえること過ぎて、とてもリアル。
何年か前にWebで漫画見たときも泣いたけど、
実写版の方がもっと泣い

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大真面目に大バカをやるのが最高な『翔んで埼玉』

2019年公開映画28本中1位。

笑いすぎて涙出ました。
最後拍手出たし。
終わった後に拍手出る映画なんて、
前夜祭とかで濃いファンしかいないとき以外だったら、
かなり久しぶりな気がする。
(17年ぶりぐらいか?)

いやー、これはね、ずるいです(笑)
日本の、さらに関東における地域格差を題材にしているから、
完全に内輪ネタなんだよね。
でも内輪だからこそ、メッチャ面白かった。
各地域のあるある

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邦画のVFXが無に帰すぐらいの映像美『アリータ:バトル・エンジェル』

2019年公開映画27本中4位。

もうね、ため息が出るぐらい、映像がすごかったよ。。。
邦画のVFXが無に帰すんじゃないかってぐらい。
本当に、ハリウッドってこういう映画、実写でしっかり仕上げてくるよね。
日本だったらほとんどアニメだけど。
その違いがどこから来るのかは興味あるな。

さて、この映画、
鉄クズの山に捨てられたアリータが
兵器として覚醒するまでの話なんだけど、
とにかくアリータのC

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希望もへったくれもない『半世界』

2019年公開映画26本中16位。

予告を見たとき、
いわゆるおっさんメインのヒューマンドラマだろうなって思ったら、
まさにそのまんまでした(笑)

39歳、何かを諦めるには早すぎ、焦るには遅すぎる、
人生のちょうど折り返し地点に差し掛かる年齢の3人の男の物語。

父親から継いだ製炭業を何となく営み、
年頃の息子に手を焼く稲垣吾郎と、
結婚せずに中古車販売をしている渋川清彦、
地元を離れ自衛官と

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野心に満ち溢れた女の執念を垣間見た『女王陛下のお気に入り』

2019年公開映画25本中15位。

予備知識ゼロで行ったけど、思った以上に楽しめた。
えげつない女の戦いですね。

高貴な身分でありながら没落したエマ・ストーンが
いとこの勤める宮廷で召使として働きながら、
女王に気に入られていくうちに野心に火がつき、
女王側近だったいとこの座を奪うまでに至る映画。

この映画の最大の魅力は、
エマ・ストーンの野心からくるいとこの蹴落としだろう。
舞台は18世紀

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味のないガムのような『フォルトゥナの瞳』

2019年公開映画24本中19位。

そうね、、、なんか、、、
ずっと味のしないガムを噛んでいたような気分。。。
味がないけど、とりあえず口にあるから噛んどくか、みたいな。
それぐらい、ノー印象な感じでした。

死期が近い人が透けて見えて、
その運命を変えると自分に代償が返ってくるという、
非現実的な恋愛物語。
なんか、みんなが死ぬ予知夢を見て、助けようとする
『ファイナル・デスティネーション』シ

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自分が見聞きしてきたものがすべて詰め込まれた『あした世界が終わるとしても』

2019年公開映画23本中14位。

こんな映画初めてだ。
ある意味衝撃的だった。

いや、面白さで言えば、
よくある中2感あふれる日本アニメということで
「個人的には好きだけど、、、」
というぐらいなのだけど、
ものすごくびっくりしたのが、
まるで空気のような感じがしたのである。

どういうことかというと、
この手のジャンルって、
作った人(主に監督だったり、脚本家だったり)の年齢や、
その人が

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