相変わらずの映像革命『バンブルビー』

2019年公開映画45本中2位!

もう!本当に!!
本当に映像がすごすぎる!!
相変わらずの映像革命すぎて興奮しかなかった!!
1作目のとき、インタビューで2万パーツをCGで作ったと聞いたけど、
今回もだろうか。。。

本作は2007年の『トランスフォーマー』より前の話。
なぜ、彼らが地球にいたのか、
そして、バンブルビーが声を失った理由、
それらが12年ぶりにわかる。
ファンにはたまらない内容です。

これまでのシリーズはマイケル・ベイが監督を務め、
とにかく数多くのオートボットがドバーッと出て、
ド派手でスピード感溢れるアトラクションのような作品だったのだけど、
今回は監督がトラヴィス・ナイトに変わったことで、
これまでとは違って、バンブルビーと少女の触れ合いがメイン。

最愛の父親を亡くし、家庭に居場所がない
チャーリー・ワトソン(ヘイリー・スタインフェルド)と
ひとり地球に来て心細いバンブルビーの交流は
『E.T.』を彷彿とさせて心温まる。
(個人的にはチャーリーがなんとなく広瀬すずっぽく見えたけどw)

そんなのほほんとした部分もありつつ、
ガッツリバトルや激しいカーチェイスもあり、
しっかりマイケル・ベイ感も残しているので、
非常に面白い!!

特に今回はバンブルビーが
ものすごくキュートで愛くるしさMAXなのがイイ!
地球に来て、最初に人間に襲われたことで、
人間に対して少し怯えているところや、
調子に乗っておちゃらけるところ、
声を失いしゃべることができない中で、
何とかチャーリーとコミュニケーションを取ろうとするところなど、
人間でいうと、子供っぽい感じがして、かわいかった。

そんなかわいさを持ちながら、
戦うときはものすごい格闘センス発揮するからね!!
近接戦がメインなんだけど、縦横無尽に駆け回り、
敵にしがみついてぶん殴る姿はマジでカッコよかった。
あー、マジでバンブルビー欲しい!
車に興味ないけど、あんなに変身するなら欲しいわ!!

シリーズが今後どうなっていくかはわからないけど、
このシリーズは間違いなく映像革命の作品だと思ってる。

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