2019年公開映画81本中52位。
（この時点で2016年年間映画鑑賞本数タイ）

模範市民賞を受賞するぐらい真面目に仕事をこなす
除雪作業員役のリーアム・ニーソンが、
コカイン絡みで息子を亡くしてしまい、
犯人たちに復讐していく話。

ハリウッドらしく、派手なアクションがあるかと思いきや、
それを期待していくと、ちょっとがっかりします（笑）

犯人を見つける上で斬新な手法を取るわけでもなく、
復讐する上で何か特殊能力があるわけでもなく、
「あんな真面目な人が殺しなんて……」というギャップもない。
本当に、粛々と復讐していくだけのある意味「作業」ムービー。

自らの子供を殺されて復讐するという点では、
この前見たジャッキー・チェンの『フォーリナー／復讐者』
と同じ設定だけど、
あっちは、まず犯人を特定するために警察を脅すという斬新さに、
ジャッキー・チェン十八番のアクションもあったから、
すごく面白かったんだけど、
こっちはそういう特記事項がないので。。。

唯一、舞台が一面の銀世界だったので、
雪は綺麗だなと思ったぐらい（笑）