前作の方がよかった『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』

2019年公開映画53本中37位。

前作がそれなりに好きだったので、
またリブートかよと思ってあんまり期待してなかったんだけど、
思ったよりはよかったです。

基本的には前作と同じなんだけど、
しゅーせーとあおいちゃんの間に
オラついたゆりゆりが入り込むという話。

前作の前半ぐらいまでを最初の10分でサラッと流してから、
杉野遥亮のいとこ役である横浜流星が突然転校してきて、
上白石萌音と3人で同居生活が始まるという映画オリジナル?の展開。

上白石萌音に対して、「顔も並、乳もなく、色気もない70点女」
と悪口ばっかり言ってた横浜流星が
彼女にDAN DAN心惹かれていくというお決まりのパターンなんだけど、
男心を掴んだのは、気が利く、家庭的、優しいという
不変的過ぎる要素(笑)
(いや、まあ大事だと思うけど)
とはいえ、顔も乳もエロさもないのに70点って、
割と初期点数高いなと思った(笑)

でも個人的には2014年版の山崎賢人と剛力彩芽の方がよかったなー。
主人公のツンツンした感じは山崎賢人の方がうまかったし、
前作の方が、出てくるキャストみんな漫画キャラっぽい
コミカルな感じで好きだった。
今回はそこらへんがちょっと弱いかなって思いました!

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