『セカチュー』感ある『愛唄 ー約束のナクヒトー』

2019年公開映画13本中7位。

号泣必至かと思ったけど、ちょい泣きで終わった(笑)
内容としては、病気と闘いながら、自分の人生を懸命に生きるという、
いわゆる『セカチュー』的な映画。
邦画の純愛映画って、主人公かヒロインのどちらかが病気
っていう設定をよく見るけれど、今回もまさにそれでした。
(ちなみに『セカチュー』を出したのは世代的なものであって、
 人によっては違う映画を出すんだと思う)

今回はGReeeeNが実際にあったエピソードを元に作成したらしいけど、
一昨年の『キセキ-あの日のソビトとは違って、GReeeeNは直接関係ない.。

こういう映画って、必ず病人を病室から連れ出して、
やりたいことをやるみたいなシーンがあるけど、
『セカチュー』を見た頃の自分は、それに対して特に何も思わず、
むしろどんどんやれっていうぐらいには思っていた。

ところが、今回見たときに感じたのは、
「リスク高くない?」
「何かあったらどう責任とるの?」
「親や医師の許可は得たの?」
などなど、すごく正論なことばかりだったので、
つまんねー大人になってしまったなと思った(笑)

全体的に、まずまずな印象だったけど、
ひとつだけ受け入れがたいなと思ったのが、歌のシーン。
キャストが『愛唄』を歌うところがあるのだけど、
それが微妙すぎて。。。
特にGReeeeNは世代でよく聴いていたので、
それと比べるとちょっとなあ、、、と。
まあ『愛唄』をあんまり聴いたことない人からしたら、
そんなに気にならないかもしれないけど。

なんか、横浜流星を長時間見ていると、
山崎賢人、吉沢亮、藤ヶ谷太輔、横山裕を足して4で割った顔に、
清原果耶は川口春奈と芦田愛菜を足して2で割った顔に見えてくる(笑)

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