コスプレイヤーのチャンバラ映画『映画刀剣乱舞』

2019年公開映画8本中7位。

PCブラウザゲーム『刀剣乱舞』の実写映画である。
ゲームはリリース当初やったんだけど、
「これは、、、ゲームなのか、、、」
と自分には面白さが理解できず、
開始後30分でドロップ。
以降、まったく触れていなかった。

映画の内容は、
刀剣男士が時間遡行軍と戦うというシンプルな話だけど、
正直、ファンでも何でもない身からしたら、
コスプレイヤーによるチャンバラ映画にしか見えなくて、
面白さはイマイチかなと。。。
(ファンの方、すみません。。。)

あの「ファンデばっちり塗りました!」と言わんばかりの肌感と、
時代錯誤な衣装が、歴史モノの舞台では浮いちゃってたし、
特に短パンの人とか、あんなんで戦って大丈夫か?
ってちょっと心配してた(笑)

なんとなく、大量の異形の姿をした者たちと戦い、
最後は敵の親玉をみんなでタコ殴りしている構図は、
戦隊モノと似た展開かなと感じた。

個人的には、殺陣のシーンはもっともっとド派手にして、
かっこよくしてくれたらよかったのにと思う。

結論としては、
ファンじゃなければ、わざわざ映画館に行くまでもないと思います。

しかし、一昨年の『本能寺ホテル』しかり、
織田信長ってこういう歴史改変モノのネタにされやすいよな。
「あんた500年後の未来でめっちゃネタにされてるよ!」
て、いつか本人に教えてあげたいわ。

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