新田真剣佑の筋肉鑑賞映画『OVER DRIVE』

いやね、ホントすごいんだよ。
マッケンユーの筋肉。
レーシングドライバーの人の体見たことないけど、
みんなあんななの、、、?
っていうのが一番の見どころ(笑)

さて、僕は車には興味がないので、
レースだったりラリーだったりってのを扱った映画は、
『カーズ』ぐらいしかないのだけど、
(ちなみに『カーズ』はメッチャ好き)
本作品は、ドライバーだけでなく、
どちらかというとメカニックに寄った作りでした。

かつて交わした約束を守るため、
世界一になると決めた短期で奔放な弟(新田真剣佑)と、
そんな彼を0.1秒でも早く走らせるため、
マシン作りに命をかける真面目な兄(東出昌大)による、
青春スポーツムービーな雰囲気。

兄弟の、目指すところはいっしょだけど、
その性格が対象的っていう構図は王道っちゃ王道だね。
なので、わかりやすいし、見やすいと思う。

肝心のレースシーンなのだけど、
普段こういうのまったく見ないから、
あれがリアルな走りなのか、映画ってことで盛ってるのか、
そこらへんが判断つかないのだけど、
個人的には『007』や『トランスフォーマー』などにある
市街地走行シーンの方が何倍もかっこよく見えた。

さらに、まわりで応援しているお客さんたち。
エキストラだと思うんだけど、
こういう応援系は、外人の方がすごく盛り上がってるように見える。
(つまり、日本人だとやや物足りないかなって感じたwww)

よって、青春スポーツムービーとして見るならまだしも、
レーシングムービーとして見るといまひとつという印象。

あとは、プロモーション担当の森川葵が特に重要でなさそうなのと、
(単に花を添えるためだけの存在)
ライバルの北村匠海の存在会の薄さが、
(単に話の都合上出しとけっていう感満載)
ちょっと残念だったかなって。

スピードとかパワフルとか、
そういうのは洋画の方が圧倒的に面白いなあ。

でもやっぱり真剣佑はクソかっこいい。
生まれ変わったら真剣佑になりたい。

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