2019年公開映画21本中4位。

予告を見たときから、
「え、ルルーシュ復活？！」
ってすげー興奮してたし、とても楽しみにしてた。
そして面白かった！
去年までやっていた新劇場版＋本作で、
ようやく完結なのかなという感じ。

今回は、ルルーシュが平和をもたらして1年後の世界が舞台。
突然さらわれたナタリーと枢木スザクを救出するのが、
事の発端となっている。

過去作のメンバー勢ぞろいで、懐かしい感じがしたなー。
これまでの見どころでもあった機体バトルも健在で、
戦闘シーンは相変わらず興奮状態だったけど、
今回は敵が最強すぎる（笑）
戦士の国・ジルクスタン王国のシャムナという
これまたボンキュッボンでめっちゃ美人なお姉様なのだけど、
能力がチート過ぎて。
その能力およびタイトルにある「復活のルルーシュ」の真意については、
ぜひ映画館で見て欲しい、、、！！！

ちなみに過去作は見ておいた方がベター。
特にCの世界については理解を深めておかないと、
今回ちょっとわからなくなるかも（笑）


さて、以下、ネタバレなので、読みたくない方はここでおしまい。

今回、ルルーシュが復活するかどうかっていうのが、
個人的に、いや多くの人にとって最大の謎だったと思う。
まあテレビCM見ちゃうとわかるんだけど、ルルーシュは復活します。
というか、かなり冒頭から出てた（笑）
もはやルルーシュの復活自体は大した問題じゃなかったっぽい。

ただ、心はCの世界で迷子になっていて、
ポカーンとしている器だけの存在だった。
（なのでCの世界についてわかってないと、
　それがどういう状況なのかがすぐにわからないかも）
それがC.C.のおかげで無事に心を取り戻し、
そこからはルルーシュによる大胆かつ緻密な指示のもと、
ジルクスタン王国との戦闘に入っていく流れ。
あの自信に満ちた声でのセリフを聞くと、
「帰ったきた～～！」って感じるわ。

しかし、そんなルルーシュでも、
シャムナによってかなりピンチに陥っちゃうんだよね。
ルルーシュの立てた作戦がすべて漏れているかのように、
ことごとく失敗していく。
それを受けて、ルルーシュがあの手この手で
シャムナのギアスの能力を解明し、
その上で対策を講じる頭キレッキレの過程も面白いんだけど、
そもそもシャムナの能力が、
死ぬ直前に時間を6時間戻すというチート感満載のもの（笑）

ヤバイと思ったら、6時間前に戻って、6時間後の対策を立てておく。
だから、ルルーシュの作戦がすべて失敗に終わっていたんだ。
でも、シャムナだけ6時間前に戻るとして、
その場にいる他の人たちはどういう感じになるのかが
イマイチわからなかったな。。。
パラレルワールドになるわけでもないし、、、
誰か教えて欲しい（笑）

ちなみに、シャムナは入浴シーンで、乳首まで見えるという、
最近のアニメ映画にしてはけっこうめずらしい描写だなと思った。
あと彼女には弟がいるんだけど、
大して目立っていなかったような。。。
戦闘は強いんだけどね。

まあそんなこんなで久しぶりにコードギアスを劇場で見れて、
大変満足でした！