薄すぎる『あのコの、トリコ。』

これは微妙すぎた。。。
なんでだろうか。
そう、人間ドラマが薄すぎたのだ。

特に先に『あの頃、君を追いかけた』を見てしまったがゆえに、
牛乳をレンジでチンしたときにできる膜ぐらい
うっすーーーーい印象しか持てなかった。

小さい頃から芸能活動をしている3人の幼馴染の三角関係なんだけど、
とにかく主人公の吉沢亮への障害が少ない。
普通これでもかってぐらい主人公苦難が降りかかるのに、ほとんどなし。
ライバルに杉野遥亮がいるのだけれど、存在感ほとんどなかったしな。。。
なので、ハッピーエンドに向けての茶番にしか見えなかったわ。。。

もちろん吉沢亮は超絶かっこいいし、
新木優子も超絶かわいいので、
せめてその2人の萌えポイントでもあればいいのに、
ほとんどなかったからな。。。

もっと切なさとかもどかしさとか、
それがなければ笑いが欲しかったところだけど、
とりあえず吉沢亮使っとけばいいっしょ!みたいな感じがして、
すごく微妙な映画でした。

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