永瀬廉って山崎賢人と藤ヶ谷太輔を足して2で割ったような顔だなと思った『うちの執事が言うことには』

2019年公開映画76本中40位。

正直、ジャニーズを使った茶番劇だろうと
期待値を低くして見に行ったのだけど、
思った以上に面白かったので、ちょっとビビってる(笑)
朝8時から見た甲斐はあったな。

新しく当主となった永瀬廉と、
新しくその執事を担当することになった清原翔による、
上流階級エンターテインメント。

お互い急にその職務を言い渡されたため、
元々顔も知らないから、完全に初めまして同士で、
すごくぎこちない関係から始まるのだけど、
その中で、当主を陥れようとする事件が発生し、
それがきっかけとなって、
この2人に信頼関係が生まれるのだけど、
これがなかなか面白い。

永瀬廉は堅苦しく自分に心を開いてくれない清原翔に悩み、
清原翔はこれまで仕えてきた当主とは違う自由な永瀬廉に悩んでいく中で、
徐々に打ち解けていく流れは王道なんだけど、
シンプルでわかりやすかったんだよね。
あとはその陥れた犯人は誰だっていうちょっとしたミステリー感。
(まあすぐわかるんだけどw)

今はキンプリと言えば平野紫耀が真っ先に思い浮かぶし、
世の中的にも彼が一番認知されている状態だと思うけど、
永瀬廉は今期の日テレ土曜22時枠のドラマ、
『俺のスカート、どこ行った?』にも出てるし、
今後応援したいなと思う。

でも、永瀬廉って山崎賢人と藤ヶ谷太輔を
足して2で割ったような顔に見えるし、
最近のイケメン俳優は「◯◯に似てる」
って思うことがちょいちょいあるから、
世の中のイケメンって
けっこうみんな同じような要素を
併せ持っているのかなって時々思う。
その点、昭和の大スターとかは
あんまりそういうことないから、
オリジナリティに富んでるとも言えそう。

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