邦画では滅多に見れないド派手アクションの『ザ・ファブル』

2019年公開映画95本中62位。

天才的な殺し屋である岡田准一が、
1年間「普通の人」として過ごすはめになるものの、
結局トラブルに見舞われるという話。

主人公の常識はずれな言動は笑えるし、
そんなお茶目な部分とは裏腹に、
殺しの腕はピカイチというギャップは面白い。

特にアクションシーンがハンパなくて。
銃で狙った相手は外さないし、
肉弾戦もジャッキー・チェンのような
圧倒的に素早い身のこなしはマジでかっこよかった。
邦画であんな本格的なアクション見られるのはそうそうないと思う。

が、それ以外に何かあるかと言われると、そういうわけではない。
だから、普段ハリウッド映画で、
もっとド派手なアクションを見ている身からすると、
ちょっと物足りないかなという印象でした。

原作は読んでないけれど、
なんとなく、漫画の方が面白そうな予感(笑)

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