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元ウェディングプランナーの結婚式の話④

先日、結婚式を挙げられたお客様何組かと会う機会がありました♪

「もう結婚式から3年も経つんですね~!」

なんて話ながら和気あいあいと過ごせる時間は幸せでした。

何年経ってもお客様と結婚式のことを思い出して話す時間が、私にとっては至福の時です。


さて、今回は席札や料理メニュー表といったアイテムを紹介していきますね。

《席札》

あえて席札はピンクではなく、白とベージュの組み合わせにしてコーディネートしました。

こだわりはクラフトパンチした「桜の花びら」

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テーマである「桜」をイメージする色は、私の中ではピンクで、今回席札にはピンクを使用しないため、何か雰囲気が出るといいなと思っていたところ、友人がこのクラフトパンチすることを提案してくれました。

さりげないけど、テーマを主張しているようなオリジナル席札になりました!


《メニュー表》

メニュー表も前回紹介したプロフィールブックと同様に紙の素材は【和紙】です。

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はじめは、やわらかい雰囲気を出すために、透け感のあるトレーシングペーパーを使用するイメージでしたが、友人からプロフィールブックに和紙を使用すること提案してもらった時に、メニュー表にも使ったらいいかもと思い、和紙のメニュー表になりました。

和紙はやわらかく温かみがあり、程よく透け感があり、私のイメージにぴったりでした!!

またメニュー表にもオリジナルロゴを印字してもらいましたよ。

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まったく話は変わってしまいますが、この写真はお気に入りの1枚だったため、皆様にも紹介♪

カメラマンがテーブル装花の桜を影にして撮ってくれました!


《エスコートカード》

プロフィールブックと同じ和紙を使って、統一感を出し、前回プロフィールブックを紹介した時には、話していませんでしたが、使用した和紙は裏表で色や柄が違うものを選びました。

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一般的にエスコートカードには、ゲストの名前と、その人が座るテーブルの番号が書いてありますが、私はそれに加えてゲストへのメッセージを書き、思い出の写真を貼りました♪

ウェディングプランナーとしてお手伝いしていた時も、結婚式で来てくれるゲストへメッセージを書く新郎新婦様は多かったと思いますが、その中でも席札にメッセージを書いている方が多い印象でした。

しかし、私はせっかくなら結婚式の1番初めにゲストへメッセージを届けた上で、参加してほしいと思い、エスコートカードに書きました。

待っている間に読んでもらえるため、オススメかなと個人的には思っています!


《シーティングチャート》

今回は席次表は用意せず、シーティングチャートにしましたが、そもそもシーティングチャートを今回結婚式準備をしている中で知りました!!

たまたま席次表をどうしようかと考えている時にこの存在を知りまして、コロナ禍での結婚式ということもあり、ゲストの参加がどうなるか読みづらい状況下で、席次表を人数分用意するよりは、1枚ボードで用意して、もし欠席の連絡があっても簡単に直せるようにしました。

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エスコートカードでゲストのテーブルは記していたため、全体がどんな配席でどんなメンバーか分かればいいかなと思い、用意しました。

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いろいろと作成方法はあるみたいなので、これから結婚式を控えている新郎新婦様にオススメですよ!!

1つ悩んだ案としては、1枚のボードにはがきサイズくらいの紙を貼って、各テーブルのメンバーを1枚のはがきにまとめて表記する方法もいいなと思いました。

もし急な欠席で変更する場合にも、はがき1枚を直すだけで済むため、これもオススメな方法ではないでしょうか。

今回私は席次表ではなく、シーティングチャートやエスコートカード、プロフィールブック、テーブルナンバーを用意しましたが、プロフィールブックに席次を一緒にしてもいいと思います。


あとがき・・・

今回私はオリジナルのペーパーアイテムにすることで、私たちの結婚式に来たって感じてもらえるような雰囲気づくりをしましたが、そこまで凝ったりしなくていい、オリジナルや手作りも気になるけど難しそうと思う新郎新婦様も多いはずです。

今はネットで調べて、いろいろと分かるような時代ですが、やっぱり困った時には人に相談して話してみるのが良いと思います。

私も実際ウェディングプランナーをしていたため、ある程度知識はありましたが、それでも知らないことはありますし、ネットで調べて分かることもありますが、分からないことも多かったです。

分からないことがあるとモヤモヤして、気分も下がりがちになるため、専門分野のスタッフや友人と話したりと、誰かと一緒に考えるだけで楽しくなるものですし、思いがけずにいい案が思いついたりするものです。

また自分が知らなくても相談した相手が知っている知識もあると思います。

私も担当プランナーの先輩には、いろいろと相談させてもらい、頼りにしていました。

思い返せばプランナーをしていた時も、お客様から相談されたことを自分一人だけで考えるのではなく、他のプランナーやスタッフに話して相談して、いろんな意見をもらったりすることもよくありました。

だからこれから結婚式を控えている方は困ったりしたら、気軽に担当プランナーを頼ってみてください♪


これでペーパーアイテムの紹介は以上ですが、まだご紹介できていないこともありますので、また次回にお話しできればと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました★

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